【テニスの壁打ち】ターゲットをどこに設置するか考える

こんにちは、リョウジです!

テニスの壁打ち練習では、ターゲット
の設置
をオススメします。

設置すると言っても、カラーテープ一切れ貼るだけでOKです。

ターゲットを設置することで、そこに狙うために必要なラケットの準備を練習できます。

【テニスの壁打ち】ターゲット→打点→テイクバックと逆算しながら、どこにラケットを用意するべきか決めよう!

2018年11月20日

ターゲットを設置する高さについては、普段打っているボールの球種や練習の目的などを考慮して決めれば良いと思います。

ネットの高さより上にターゲットを設置していれば問題ありませんが、参考までに各ショットのターゲットの設置案を書いておきます。(わたしが壁打ち練習する場合のターゲットの高さです。)

ボレーのターゲット

壁の近くで簡単なボレー練習をする場合のターゲットです。

わたしの場合は、壁の前に立って身長の高さにターゲットを設置します。

身長の高さが自分にとって打ちやすい高さでした。

壁から近い距離でゆっくりボレーを打つと、胸の高さが打点になります。

壁打ちでボレー練習する時は、ラケット面を上向きにして、少し山なりに打ちます。

そうすると、身長の高さくらいにターゲットを設置するのが妥当だと思います。

ちょうど近い距離でボレーボレーをしているイメージで練習します。

ハーフボレーのターゲット

壁打ちでハーフボレーを練習するときは、ターゲットをアゴくらいの高さに設置するとつなぎやすく感じました。

ハーフボレーのヒッティングポイントが地面スレスレなので、ヒッティングポイントが胸くらいのボレーと同じターゲットの高さにすると、かなり打ち上げる感じになり、違和感があります。

壁の近くに立ち、ラケット面を上向きにして、ボールがバウンドしてすぐにラケットがコンタクトできるように練習します。

本来、ハーフボレーではラケット面を地面と垂直にして、相手に攻撃されないようにネットスレスレの高さを狙います。

壁打ちでは、ボールを打つタイミングに集中して反復練習をします。

ラケット面を上向きにして、柔らかいタッチでボールをつなげます。

ショートバウンドのターゲット

グランドストロークのショートバウンドを練習するときは、ハーフボレーと同じようにターゲットを設置します。

アゴくらいの高さにターゲットを設置すると打ちやすいです。

ハーフボレーと同様に、壁から近い距離でラケット面を上向きにして、ボールがバウンドした直後にラケットを当てるだけにします。

柔らかいタッチでゆっくりとつなげます。

グランドストロークのターゲット

グランドストロークでは、誤差があっても確実にネットを越える高さにターゲットを設置したいところです。

ロングラリーをするつもりで、ネットのかなり上にターゲットを設置するのがオススメです。

普段トップスピンをかけて打っている方なら、ネット2倍の高さにターゲットを設置してもいいくらいです。(ネットの高さは中央が0.914m、ネットポストもしくはシングルススティックの高さが1.07mです。)

わたしの場合は、手を上に伸ばして1番高い所にターゲットを設置しています。

フラットドライブで直線に近いスピードボールを打つ方は、もっと下にターゲットを設置したほうが現実的です。

普段自分がネットのどれぐらい上を通して打っているのかを観察しておくといいでしょう。

スライスのターゲット

スライスを壁打ちで練習するときは、身長くらいの高さにターゲットを設置するとわたしは打ちやすく感じます。

グランドストロークのように、身長より高くターゲットを設置すると、ラケット面が上向きになりすぎて、ボールに推進力を与えづらくなります。

本来、テニスコートでスライスを打つときはネットの少し上を通します。

特にネットプレーヤーがいるときは、ボールが浮かないように打たなくてはいけません。

壁打ちでは、ネットの少し上を通すとボールが短くなってしまい、壁の近くでしか打つ練習ができません。

壁にボールが当たったときに、アンダースピンでボールはさらに下方向に返ってくるので、トップスピンで打ったときよりもボールが短くなってしまいます。

壁から離れて長い距離でスライスを反復練習したい場合は、身長くらいの高さにターゲットを設置してみてください。

スマッシュのターゲット

スマッシュを壁打ち練習する場合は、壁よりも手前の地面にターゲットを設置します。

地面にバウンドしたボールは壁に当たり、小さなロブとなって自分のほうに返ってきます。

そのボールを繰り返しスマッシュでつなぎます。

テニスコートで打つ通常のスマッシュよりは、打点が前方で低くなります。

壁打ち練習では、通常のスマッシュより手前にボールをバウンドさせます。

姿勢も通常のスマッシュのように身体を後ろに傾けません。

サーブのターゲット

壁打ちでサーブ練習をする場合、身長やボールの球種でターゲットの高さは変わります。

サーブを打ったボールは放物線を描きます。

サーブがスピンサーブのように大きな放物線を描けば、壁の高い位置にターゲットを設置できます。

ボールの軌道がフラットサーブのように直線に近くなれば、ターゲットの位置は低くなり、ネットの高さに近づいていきます。

最後に…

わたしが壁打ち練習する場合のターゲットについて書いてみました。

もちろん、身長やプレースタイル、目的など様々な要素でターゲットは変わっていきますので、自分にとってのターゲットの位置を探してみてください。