テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある

こんにちは、リョウジです!

グランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方を気にしたことがありますか?

最初の構えでラケットの持ち方を変えると、フォアハンドストロークとバックハンドストロークの打ちやすさが変わります。

テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある

グランドストロークを打つとき、最初の構えでのラケットの持ち方は2種類あります。(フォアハンドストロークが片手打ちで右利きの場合です。左利きの場合は左右逆になります。)

【グランドストロークを打つときの最初の構え】

  • 右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手でラケットのスロートを支える。
  • 右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手をバックハンドストロークのグリップで握る。

2つの構えで違うのは、左手の持ち方です。

左手でラケットのスロートを支える場合

テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある
テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある

右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手でラケットのスロートを支えると、フォアハンドストロークを重視した構えになります。

片手打ちでバックハンドストロークを打っている場合は、この構え1択です。

フォアハンドストロークを打つときは、ラケットの離れた2箇所を両手で支えているので、スムーズにテイクバックできます。

ただし、バックハンドストロークを打つときにアクションが増えます。

片手打ちバックハンドストロークの場合は、左手でラケットのスロートを支えつつ、右手をグリップチェンジしながらテイクバックします。

フォアハンドストロークとバックハンドストロークでグリップチェンジを必要としない握りであれば、バックハンドストロークを打つときもアクションは増えません。

両方ともコンチネンタルグリップだったり、フォアハンドストロークのグリップがウエスタングリップ以上に厚く、ラケットの片面だけを使っている場合です。

両手打ちバックハンドストロークの場合は、右手をグリップチェンジして、左手をスロートからグリップに持ち替えます。(右手をグリップチェンジしないで打つ場合は、左手の持ち替えだけになります。)

両手打ちバックハンドストロークを打つときは、フォアハンドストロークに比べるとスタートが遅れやすいです。

左手をバックハンドストロークのグリップで握る場合

テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある
テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方は2種類ある

もう1つの構えは、両手打ちバックハンドストローク用です。

右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手をバックハンドストロークのグリップで握ると、左手でスロートを支えるよりは両手打ちバックハンドストロークが打ちやすくなります。

両手打ちバックハンドストロークを打つときは、右手をグリップチェンジしながらテイクバックします。

フォアハンドストロークを打つときは、2つの方法が考えられます。

1つ目の方法は、左手をスロートに持ち替えてから両手でラケットをテイクバックする方法です。

ラケットを離れた2箇所で支えているためテイクバックはしやすいですが、スタートが遅れやすいです。

2つ目の方法は、左手をバックハンドストロークのグリップのまま両手でラケットをテイクバックする方法です。

すぐにフォアハンドストロークのテイクバックをスタートできますが、左手でラケットを引ける距離は短く、ほとんど右手だけでテイクバックしなくてはいけません。

左肩が入らないと手打ちになりやすいので、気をつける必要があります。

テニスのグランドストロークを打つとき、最初の構え(レディポジション)でのラケットの持ち方はどう決める?

グランドストロークを打つとき、最初の構えでのラケットの持ち方は、まずバックハンドストロークが片手打ちから両手打ちかで決めます。

バックハンドストロークが片手打ちなら、「右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手でラケットのスロートを支える」構えです。

バックハンドストロークが両手打ちなら、フォアハンドストロークを重視するかバックハンドストロークを重視するかで最初の構えを決めましょう。

フォアハンドストロークを重視するなら、「右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手でラケットのスロートを支える」構えです。

バックハンドストロークを重視するなら、「右手をフォアハンドストロークのグリップで握り、左手をバックハンドストロークのグリップで握る」構えです。

どちらを重視したいかわからなければ、両方試してしっくりくるほうを選びましょう。

グランドストロークとリターンで同じ構え(レディポジション)をとる必要はない

グランドストロークとリターンで同じ構えをとる必要はありません。

というより、リターンでは状況によって構えを変えて戦ったほうが返球できる確率が上がります。

例えば、ファーストサーブではブロックリターンをしやすい構えをとり、セカンドサーブではフォアハンドストロークで打ち込みやすい構えをとったり…

相手のサーブが強烈でバックハンドにくる確率が高ければ、右手もバックハンドストロークのグリップで握っておく方法も考えられます。

最初はグランドストロークとリターンで同じ構えで打ってみて、よりリターンしやすい構えがないか工夫してみてください。

リターンするのに、アクションが少ないほうが返球率が上がるはずです。

また、相手のサーブによって最初の構えを臨機応変に変えることも検討してみましょう。