【テニスの本】理解を深め上達を加速させる【おすすめを紹介】

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過去のリョウジ

もっとテニスがうまくなりたい!

こんにちは、リョウジです!

少しでもテニスがうまくなる方法を知りたくて、わたしはテニス関係の書籍をたくさん購入してきました。

テニスに役立ちそうな本であれば、他球技の書籍もいろいろ買いあさりました。

その中からおすすめしたい本を下記に分けて紹介します。

  • 入門書
  • 副読本
  • サーブ
  • ルール
  • ダブルス
  • シングルス
  • トレーニング

テニスをしているなら、どれも一読の価値がある本です。

気になる本があれば、参考にしてみてください!

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【テニスの本】おすすめの入門書

ここで紹介する入門書は、初心者はもちろん上級者まで長く使える教本です。

リョウジ

最初の1冊にふさわしい書籍をピックアップしました!

DVDでさらに上達!!テニスレベルアップマスター

監修:弘樹, 石井
¥1,650 (2024/11/27 08:19時点 | Amazon調べ)

テニスの入門書を1冊購入するなら、「DVDでさらに上達!!テニスレベルアップマスター」をおすすめします。

監修されているのは、元日本チャンピオンの石井弘樹プロ。

中級〜上級者向けと書いてありますが、DVDもついているので初心者からでも購入する価値のある本です。

石井弘樹プロ監修の書籍はどれも評判がいいですが、本書は他のテニス教本に比べると横に広いサイズをとっているので、非常に見やすい構成になっています。

指導法にクセもなく、ポイントもしっかりおさえられています。

リョウジ

オーソドックスな内容なので、誰にでもおすすめできる教本です!

電子書籍でテニス入門書を探しているならこちらがおすすめ。(Kindleだと安い!)同じく石井弘樹プロが監修。各ショットの連続写真に解説をつけて、大事なポイントを凝縮した内容です。初心者には少し難しい内容かもしれませんが、繰り返し見れば理解は深まっていきます。


⬆︎「テニススピードマスター」にDVDが付いた感じ


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⬆︎初心者向け


⬆︎古本でなら手に入ります。未就学児にも教えやすい内容。

DVD付き もっと上達する!テニス

著者は、亜細亜大学教授・テニス部監督の堀内昌一さんです。

堀内さんといえば、ナチュラルスピンサービスを解説した「テニス丸ごと一冊サービス」や「
テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズが人気ですが、テニスの入門書ならこちらがおすすめです。

2006年に出版された本のため、古本でしか手に入りませんが、長く使える良書です。

一見普通のテニス入門書に見えますが、読めば読むほど味が出る、そんな教本です。

各ショットの練習方法がコンパクトにまとまっており、1人や2人で基礎練習をしたいときにもってこいの内容です。

リョウジ

テニスで何か調べたいとき、いまだに活用している書籍です!


⬆︎ナチュラルスピンサービスを学べる


⬆︎DVDでナチュラルスピンサービスを理解するならこちら


⬆︎テニスの戦略と戦術が詳しくわかる

ベースボール・マガジン社
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【テニスの本】おすすめの副読本

テニスの入門書と一緒に購入したい副読本を集めました。

リョウジ

補助として使いたい、おすすめのテニス本です!

新しいテニス入門 最短でうまくなるレッスンDVD

「テニスを今までとは違う視点からとらえ、上達に結びつけたい。」

そんな願いを叶えてくれるのが本書です。

監修されている中本圭コーチは、テニスコーチを育成する専門学校で指導されています。

専門学校に通う2年間だけでテニスを教えられるレベルまで育てるノウハウをつめこんだ1冊になっています。

どちらかというと経験者向けの内容で、1からテニスをやり直したいときにおすすめしたい書籍です。

DVDはわかりやすく、実際にレッスンを受けている感覚で見られます。

読むだけで終わるのではなく、実践することで効果を発揮する実用度の高い1冊です。

リョウジ

厚いテニス教本はいらないけど要点だけをおさえてテニスを学びたい方や、部活でテニスを始める方にもおすすめできます!

テニスがどうしたらうまくなるかを知りたい人は「新しいテニス入門 最短でうまくなるレッスンDVD」がオススメ!

2018年8月2日

「基本が身につく テニス 練習メニュー200」で球技の基本を学ぶ!

「基本が身につく テニス 練習メニュー200」の監修は、日本テニス協会S級エリートコーチの神谷勝則さんです。

テニス雑誌に目を通している方なら、その斬新な指導法と発想でおなじみの「神谷メソッド」でご存じかと思います。

オーソドックスなテニス入門書に見えますが、中身はまったく違います。

本書は「ノーフォーム、ノーグリップ」の技術書と謳っていて、誰でも自然に正しいフォームが身につく練習メニューを紹介しています。

ボールやラケットを正しく扱える「球技の基本」を身につけるドリルが豊富にあるので、テニスが伸び悩んでいる人のヒントが見つかるかもしれません。

リョウジ

ユニークなドリルが満載なので、コーチにとっても役立つ内容です!

「基本が身につく テニス 練習メニュー200」で球技の基本を学ぶ!

2018年12月7日

著:神谷 勝則
¥1,584 (2024/11/27 08:19時点 | Amazon調べ)

⬆︎テニス観戦がもっとおもしろくなる


⬆︎サーブに特化した神谷メソッドならこちら


⬆︎古本でなら手に入ります。神谷メソッドの導入書。

【テニスの本】おすすめのサーブ本

テニスで多くの人を悩ます「サーブ」のおすすめ書籍を紹介します。

リョウジ

サーブの正しい知識が身につくおすすめ本です!

鈴木貴男のサーブからのゲームメイク

著者は、日本が誇るレジェンド鈴木貴男プロ。

最近は、テニスのYouTubeチャンネルでよく登場し、プロのテクニックをわかりやすく解説されています。

「鈴木貴男のサーブからのゲームメイク」は、下記の構成になっています。

  1. これだけは絶対にマスターしよう!
  2. 目指すのは回転をコントロールしたサーブ
  3. サーブで相手と駆け引きしよう(シングルス編)
  4. サーブで相手と駆け引きしよう(ダブルス編)
  5. サーブからファーストボレーにつなごう!

サーブの正しい打ち方に始まって、サーブを使ってどう戦うかまでとことん解説しています。

本書は、サーブを得意としている方でもさらにレベルアップするためのヒントが詰まっています。

また、下記の2つを整理するのに大変役立ちますので、サーブで悩んでいる方にとってマストな本といっていいでしょう。

  • サーブの必ず守らなければならない基本的項目
  • 複数の選択肢から自分に合うものを選んでいい項目

サーブで何が正しいかあやふやになったときは、この本を開けば解決します。

リョウジ

電子書籍版もあるので、スマホでいつでも閲覧できる!まさに携帯できるサーブのバイブル!


⬆︎トッププレーヤーのすごさがわかる観戦術をプロ目線で伝授


⬆︎鈴木貴男プロのダブルス論が学べる


⬆︎古本でなら手に入ります。スライスを極める1冊。


⬆︎古本でなら手に入ります。鈴木貴男プロのサーブとボレーへの考え方がわかる。

テニス丸ごと一冊サービス

著者は「DVD付き もっと上達する!テニス」と同じく、亜細亜大学教授・テニス部監督の堀内昌一さんです。

サービスといえば、どの教本も「フラット」「スライス」「スピン」と球種別に打ち方を変える前提で解説していますが、本書では「ナチュラルスピンサービス」1つを習得すれば、ボールを当てる箇所を変えるだけで多くの球種を生み出すことができると謳っています。

従来の打ち方と「ナチュラルスピンサービス」の違いをわかりやすく解説し、発売した2009年から重版を繰り返す人気書籍です。

リョウジ

サーブの疑問点を解消できる本書に、多くの方が救われたはず!


⬆︎DVDでナチュラルスピンサービスを理解するならこちら


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僕の野球塾

上記で紹介したどちらかのサーブ教本を読み込めば、サーブの打ち方は理解できます。

ただし、サーブ教本の内容を実践するには、投球動作を身につけていることが前提です。

サーブの知識を武装しても、ボールにうまく力が伝わらなければいいサーブは打てないからです。

サーブ以前に、ボールを投げる動作を学んで身につけたい方におすすめなのが、こちらの「僕の野球塾」です。

著者は工藤公康さん。

工藤公康さんといえば、現役時代は第一線で輝かしい成績を残し、52歳まで挑戦し続けた大投手。

その工藤公康さんの投球術が、わかりやすく解説されているのが本書です。

「僕の野球塾」は単行本と文庫があり、どちらもすでに絶版です。(わたしが購入したのは単行本だったので、中の写真が見やすいサイズでした。)

残念ながら古本でしか手に入りませんが、投球動作の基本をシンプルかつわかりやすくまとめています。

工藤公康さんの投球動作を学べる書籍は他にもありすべて購入しましたが、わたしのようにテニスで投球動作を生かしたい場合は「僕の野球塾」1冊で十分だと感じています。(他の書籍は、投球動作だけではなくピッチャーの専門的な内容が多めです。)

リョウジ

野球以外のスポーツをする人にとっても、工藤公康さんの一流の考え方は勉強になります!

【テニスの本】おすすめのルール本

生徒さん

テニスのルールがわからない!

テニスのルールはネットで調べてもわかりますが、書籍でまとまったものがほしい方向けに下記を紹介します。

わかりやすいテニスのルール

生徒さん

テニスのルールがあやふやで、書籍として1冊持っておきたい!

そんな方におすすめなテニスの基本ルール本です。

文庫サイズなので、携帯もしやすい。

かなり前に出版された本なので在庫はあやしいですが、古本でなら手に入ると思います。

試合中に、「こんなときはどうしたらいいの?」という特殊なケースに遭遇することがあります。本書は、セルフジャッジの試合で迷ってしまういろいろな場面をわかりやすく解説しています。基本的なルールは知っているけど、イレギュラーなケースに不安を感じている方におすすめです。

【テニスの本】おすすめのダブルス本

ダブルスの戦い方をより深く理解できるおすすめ書籍をここでは紹介します。

リョウジ

それぞれタイプが違う書籍なので、今ダブルスで必要と感じているものを基準に選んでみてください!

テニスダブルスの基本レッスン

生徒さん

テニススクールのレッスンでいろいろなショットを覚えたけど、実際にダブルスのゲームをするといまいち使い方がわからない…

そんな方にオススメなのが、こちらの「いちばんやさしいテニスダブルスの基本レッスン」です。

「いちばんやさしいテニスダブルスの基本レッスン」は、元全日本チャンピオンの石井弘樹プロが監修。

本書の最大のウリは、ダブルスで強化すべき20のショットにしぼって、実際に使いこなせるように詳しく解説しているところです。

リョウジ

各ショットからテニスのダブルスを理解できる、他にはないタイプのテニス教本です!

テニススクールで覚えたショットをダブルスでどう生かせばいいかわからない人にオススメの本

2018年9月7日

テニス ダブルス 勝つための戦術

ダブルスをしていると、どこに打てばその後の展開が優位に進められるのかわからない場面が結構あります。

そんな場面を豊富に集めて、詳しく解説しているのが本書「テニスダブルス 勝つための戦術」です。

元デビスカップ日本代表で、全日本選手権シングルスを2連覇している山本育史プロが監修。

本書は、ダブルスの実戦で出現する特徴的な41場面を切り取り、それぞれの対応策をケーススタディのスタイルで解説しています。

本書を読めば、各場面における適切な対応策からNGの対応策まで把握することができます。

リョウジ

ダブルスの各場面の対応策を調べることができ、辞書的な役割を果たしてくれます!

テニスのダブルスで、「こんなときどうしたらいいの?」の場面に遭遇したら「テニス ダブルス 勝つための戦術」で調べよう!

2018年9月10日

テニス 試合に勝てる96の作法

「テニス 試合に勝てる96の作法」の著者は橋爪宏幸さん。

トーナメント200勝以上を誇り、今も現役で活躍中の元祖「草トー王」と言われている方です。

「テニス 試合に勝てる96の作法」は、ダブルスでの試合の考え方、ポジションや陣形、難しい3場面での細かいシチュエーションと打った後のペアでのポジショニングについて詳しく書いてあります。

特におすすめしたいのが、難しい下記3局面でのコースやポジショニングがわかりやすく解説されているところです。

本書を読めば、頭の中を整理できるはずです。

  • ポーチの打つコースとポジショニング
  • ストレートロブを打ったあとのペアでの動き
  • 相手がロブを上げてきたときの対処法

リョウジ

ポジション・陣形・場面など、いろいろな方向からダブルスを理解したい方にオススメ!

こんな本がほしかった!ダブルスの難しい場面で、配球とポジションがわかる「テニス 試合に勝てる96の作法」

2018年9月2日

【テニスの本】おすすめのシングルス本

テニスのシングルスには、ダブルスとは違う能力が要求されます。

ここでは、数少ないシングルス教本を紹介します。

テニス 勝つ! シングルス試合を制する50のコツ

「テニス 勝つ! シングルス 試合を制する50のコツ」の監修は増田健太郎プロ。

増田健太郎プロは、国内のジュニアタイトルをすべて制覇し、93年と94年の全日本選手権シングルスを2連覇、そして現在は日本のトッププロの指導に当たっています。

本書は、増田健太郎プロが現役時代拠点としていたスペインで学んだノウハウをベースに、日本代表ナショナルチームのコーチとして指導してきた内容を盛り込んだ1冊です。

リョウジ

シングルスでの戦い方や考え方、練習方法などを一通りおさえてあり、まさにシングルスの教科書と言える内容です!

シングルスの教科書ならこの1冊を使い倒せ!「テニス 勝つ! シングルス試合を制する50のコツ」

2018年11月7日

【テニスの本】おすすめのトレーニング本

コート外でもテニスのパフォーマンスを上げられるのが、フィジカルトレーニング。

テニスに役立つトレーニングやストレッチがわかる本は複数あり、どれも継続できれば効果を発揮するでしょう。

ここでは、わたし自身が実践しやすく、挫折しにくかった本を紹介します。

自分でつくるテニス筋力

テニスをやっていると、1番怖いのはケガだということを思い知らされます。

歳をとればとるほど、その気持ちは強くなっていきます。

本書の特徴は、「呼吸・姿勢・体幹・関節」といったテニスに必要なコンディショニングを改善するエクササイズに多くのページを割いているところです。

ここが、テニスの他のトレーニング本と圧倒的に違います。

上記のエクササイズを行うことで、コンディショニング不足によるパフォーマンスの低下を防ぐことができます。

結果として、ケガの予防にもつながります。

コンディショニングのエクササイズの後に、ストローク・ネットプレー・サーブの強化メニューに続きます。

基本的には、特別な道具を必要としない自重トレーニング。(1つだけバランスボールが必要なドリルあり。あとスマホ?)

各エクササイズは、2ページ(以上)を使い、丁寧にわかりやすく解説されています。

何のためにそれをやるのか理由も書いてあり、トレーニングを続ける動機づけにもつながります。

監修された緑ヶ丘テニスガーデンの滝田英作コーチの熱意が紙面を通して伝わってくる力作です!

リョウジ

推奨回数が書いてなく、映像がついていないのが残念ですが、今後緑ヶ丘テニスガーデンのYouTubeチャンネルでこの書籍のエクササイズがアップされていくとのことなので注目です!

葛西紀明のレジェンド・ストレッチ

上で紹介した「自分でつくるテニス筋力」などのトレーニング本にあるストレッチやエクササイズをしっかりやれば、テニスに必要な身体の柔軟性は高まります。

ここでは、わたしのようになかなかストレッチが続かない方向けの本を紹介します。

テニス専用のストレッチ本ではないですが、「葛西紀明のレジェンド・ストレッチ」をおすすめします。

レジェンドストレッチとは、スキージャンプ競技でおなじみレジェンド葛西紀明選手が実践する下半身に特化したストレッチ。

ストレッチ本というと、これでもかというくらいたくさんのエクササイズが載っているものが多いです。

身体中の筋肉をカバーしているのはありがたいですが、たいてい見るだけで満足してしまい、継続できません。(わたしの場合…)

レジェンドストレッチは、わずか8種目に厳選されているため挫折しづらいのが特徴です。

しかも、1種目に2分かけるため、効果も出やすい。

動的ストレッチと静的ストレッチを組み合わせる形をとり、20分弱で終わる内容です。

リョウジ

レジェンドストレッチを継続すると、硬化していく下半身をやわらかく保ち、腰への負担を減らせます。股関節回りの動きもスムーズになります!

継続するなら葛西紀明選手のレジェンドストレッチがいい

2019年3月8日

最後に…

以上、おすすめのテニス書籍を紹介してきました。

他にもテニスの良書はたくさんありますが、わたし自身が繰り返し読んだものや実用度の高かったものを中心にセレクトしました。

この中に、あなたのテニスを飛躍させる本がきっとあるはず!

ぜひお試しください!

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