テニスメーカーのラケットカタログの見方を知って、ラケットを選べるようになろう!




こんにちは、リョウジです!

ラケットカタログをを見ても、種類が多くてどれが自分に合うのかわからないと思ったことはないですか?

ラケットカタログのどこを見て、ラケットを選んだらいいか説明します。

ラケットのどこを比較したらいいの?

ラケットで比較したいところを5つピックアップしました。

  • ラケットのコンセプト
  • ラケットの重さ
  • ラケットのフェイス面積
  • フレームの厚み
  • ストリングパターン

ラケットのコンセプト

ラケットカタログを見ると、各シリーズのコンセプトとテクノロジーが最初に書いてあります。

ラケットのコンセプトは、どんなユーザーに向けて作られているか、そのラケットを使うとユーザーはどんな風にテニスができるかを打ち出しています。

自分が何を求めているかわからなくても、明らかに自分が使いたいラケットのコンセプトと違っていれば、選ぶラケットの候補から外せます。

ラケットのテクノロジーは、フレームの素材や形状など、より快適にボールを打てる技術を各メーカーが次から次へと開発しています。

この部分は、「ふーん、そんなふうになってるんだ…」くらいの気持ちで、軽く流していいでしょう。

テクノロジーは残るものもありますが、年々変わっていきますので、気にしてたらキリがありません。

ラケットの重さ

ラケットカタログは各ラケットの詳細情報を項目別に記載しています。

その中で絶対に見逃せない項目は、ラケットの重さです。

一般の男性は300gくらい、一般の女性は270〜280gくらいが平均の重さです。

年齢や体格などの違いで合う重さは変わってきます。

力がある方はより重いラケットを、力がない方はより軽いラケットで探してみてください。

自分に合わない重さでボールを打ち続けると、上達速度が落ちるだけではなく、手首や肘を痛める場合もあります。

テニスのラケットの重さが自分に合っているか確認してみよう!

2018年6月19日

ラケットの重さに関係しているバランスポイント(ラケットの重心)という項目もあります。

ラケットヘッド側とグリップエンド側のつり合いがとれるポイントで、グリップエンドからバランスポイントまでの距離が、mmの単位で記載されています。

ラケットのバランスポイントは、ラケットの重さに合わせて変わります。

ラケットの重さにマッチしたバランスポイントに設定されていますので、参考程度に見ておきましょう。

ラケットが軽くなれば、インパクトでボールに負けないように、バランスポイントをラケットヘッド側(トップヘビー)になります。

ラケットが重くなれば、振り抜きやすいように、バランスポイントをグリップエンド側(トップライト)になります。

ラケットのフェイス面積

ラケットのフェイス面積の標準は、100inch²です。

パワー・スピン・コントロールのバランスがとれた大きさです。

より楽にパワーとスピンを得たい方は、フェイス面積が大きいラケットがいいでしょう。

より打ちごたえとコントロールを求める方は、フェイス面積が小さいものがいいでしょう。

テニスのラケットフェイスの面積が変わるとどうなる?

2018年6月21日

フレームの厚み

ストリートビーム(ラケットヘッドからスロートまで厚みが均一)のものもあれば、スイートスポットのサイドを厚くしている形状もありますが、フレームで1番厚い部分が何mmかを見てください。

フレームの厚みが25mmくらいあれば、パワーとコントロールがバランスよく備わっています。

フレームが細くなれば(20mmに近づくと)パワーよりコントロールが優先されていきます。

フレームが太くなれば(30mmに近づくと)コントロールよりパワーが優先されます。

テニスのラケットフレームの厚みを変えて、パワーとコントロールのバランスをとろう!

2018年6月21日

ストリングパターン

ストリングパターンは、縦と横のストリングの本数を表します。

ストリングパターンは、縦(メイン)が16本で横(クロス)が19本のものが多く、標準と考えていいでしょう。

同じシリーズでストリングパターンが異なるラケットを用意しているメーカーもあります。

パワーやスピンを減らしてでもボールをコントロールしたい方は、ストリング本数の多いものを、コントロールやストリングの耐久性を捨ててでもパワーやスピンを望む方は、ストリング本数の少ないものを選ぶといいでしょう。

ストリングパターンで何が変わる?テニスのラケットを購入する前に知っておきたいこと

2018年6月20日

5つの項目の優先順位

実際には、5つの項目すべてを考える必要はなく、優先順位の高い項目から決めていくと、選択肢は減っていき、候補はかなり絞られてきます。

5つの項目は、優先順位の高いものから低いものへ順番に並べています。

ラケットのコンセプト > ラケットの重さ > フェイスの大きさ > フレームの厚み > ストリングパターン

最後に…

大きなチェックポイントは5つですが、手が小さい方や大きい方は自分のグリップサイズがラケットに用意されているかも見ておくといいでしょう。(標準のグリップサイズ2番を使っている方は、大丈夫だと思いますが…)

各ラケットごとに推奨のストリングを記載しているカタログもありますが、自社製品のストリングなので、参考程度に見ておけばいいと思います。

ラケットをしぼることができたら、試打をして実際の打ち心地を確かめてみてください!