テニスのラケットフェイスの面積が変わるとどうなる?

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こんにちは、リョウジです!

ラケットフェイスの面積は各メーカーいろいろあります。

何をラケットに求めているかで、大きさを選ぶことが必要です。

フェイス面積の標準は100inch²

現在黄金スペックといわれる300gでラケットフェイスが100 inch²のラケットが多いです。

どのラケットメーカーでも販売している人気のスペックです。

ここでは、ストリングパターンはそのまま変えずに、フェイス面積を100 inch²から変えるとどうなるかを考えたいと思います。

フェイス面積を100 inch²より大きくした場合

フェイス面積が大きくなると、スイートスポットも広くなり、ボールをコンタクトさせるのが楽になります。

例えば、ネットプレーや遠いボールの返球が楽になります。

フェイス面積が大きくなることで、100インチのラケットと比べて、ストリングはフレームの端から端までが長くなり、さらに目は粗くなります。

ストリングのたわみが大きくなる分、パワーとスピンが増大します。

フェイス面積が大きいラケットは、パワーがある分300gより軽量のスペックにでき、操作性を向上できます。

フェイス面積を100インチより小さくした場合

フェイス面積が小さくなると、ラケットの振り抜きがよくなります。

ラケットフェイスが小さくなることで、100 inch²のラケットと比べて、ストリングは端から端までが短くなり、さらに目は細かくなります。

ストリングのたわみが小さくなる分、飛びが抑えられ、コントロールと打ちごたえがよくなります。

フェイス面積が小さいラケットは、素材が進化しているとはいえ300g以上のスペックになることが多いです。

振り抜きのよさとラケットの重さでボールに負けないようにするためです。

最後に…

フェイス面積が大きいと、軽量でパワーとスピンが得られ、快適なテニスができます。

フェイス面積が小さいと、重量で打ちごたえとコントロールが得られ、ハードヒットしても自分を裏切らない仕様になります。

ぜひ自分に合ったラケットフェイスの大きさを見つけ出してください!