テニスのサーブでスタンスの広さを構えとトロフィーポーズで考える

こんにちは、リョウジです!

テニスにおける両足のスタンスの広さといえば、全般的にスタンスが広い方がよしとされています。

グランドストロークにおいても、ボレーにおいても、スタンスが広い方が低い姿勢が作りやすく、身体のバランスもとりやすいです。

それでは、サーブの場合はどうでしょうか?

テニスのサーブでスタンスの広さを構えとトロフィーポーズで考える

テニスのサーブでは、最初の構えとトロフィーポーズ(トロフィーポジション)でスタンスの広さが変わる場合があります。

最初の構えとトロフィーポーズ、2つの段階でスタンスの広さを考えたいと思います。

最初の構えでのスタンスの広さ

最初の構えでスタンスが肩幅くらいなら、前後の体重移動を問題なく行うことができます。(トロフィーポーズでタメを作るために体重移動を行います。)

スタンスを広げると、前後に体重移動する距離を長くとれます。

ただし、トロフィーポーズをとったときに前足へ体重移動しづらくなりますので、必然的にフットアップスタンス(後ろ足を前足に寄せる)で打つことになります。

また、始めからスタンスが広いので、前足を前に踏み込む動作、つまり両足をさらに広げる動作はできなくなります。(両足とも踏み込んでトロフィーポーズはとれなくなります。)

スタンスを狭くして両足をつけると、前後の体重移動はほとんどなくなります。

テニスのサーブでスタンスの広さを構えとトロフィーポーズで考える

とはいえ、トロフィーポーズをとるための予備動作は必要です。

おしりを後ろに引いて、小さく後ろから前の体重移動を行います。

トロフィーポーズでのスタンスの広さ

次に、トロフィーポーズでのスタンスの広さを考えます。

トロフィーポーズで肩幅くらいのスタンスであれば、問題なく前足に体重移動ができます。

両足で身体を支えているため、身体のバランスもとりやすいです。

トロフィーポーズでスタンスが広がると、前足に体重移動がしづらくなります。

両肩を結んだラインを傾けたくても傾けられなくなります。

トロフィーポーズでスタンスが狭いと、身体のバランスはとりづらくなりますが両肩を結んだラインは傾けやすいです。

トロフィーポーズでスタンスが狭いと後ろ足がベースラインの近くになります。

ジャンプしながらサーブを打てば、打点を前にとることができます。

サーブの下半身の動きはスタンスの広さを考えるとこれだけある

テニスのサーブをスタンスの広さ・体重移動・フットワークで分類してみました。(組み合わせが現実的ではないものはとっぱらいました。)

サーブの下半身の動きはスタンスの広さを考えるとこれだけある

スタンスの広さは下記を基準に3つに分けています。

【スタンスの広さ】

  • 「肩幅くらい」 → 肩幅前後の広さ
  • 「スタンス狭い」 → 両足がつくくらい狭い
  • 「スタンス広い」 → これ以上両足を広げられないスタンス

テニスのサーブの体重移動は大きく分けて2種類【さらに前足のつま先をどうするか】

2019年2月2日

テニスのサーブのフットアップスタンスとフットバックスタンスの特徴

2019年2月3日

サーブは、下半身だけに絞ってもこれだけの種類が考えられます。

グランドストロークも、グリップの握りやスタンス(スクエア・オープン・クローズド)などを考えると、たくさんの種類が存在します。

これらに比べると、ボレーの動作がどれだけシンプルかおわかりいただけるかと思います。

初心者にオススメなサーブのスタンスは?

初心者にオススメなサーブのスタンスの広さは「肩幅くらい」です。

【初心者にオススメなサーブのスタンス】

  • スタンスの広さ → 肩幅くらい
  • 体重移動 → 後ろから前
  • 前足のつま先 → 上げない
  • フットワーク → 後ろ足を残す

初心者にオススメなサーブのスタンスは?

理由は、動作がわりとシンプルで、体重移動もそこそこできるからです。

そして、サーブを変えたいときもいろいろと融通が利きます。

体重移動を大きくしたければ、いくつかの方法が考えられますので、少しだけ変えて試すことができます。

逆に、もう少し身体の動作を減らしたいと思えば、スタンスを狭くして体重移動を小さくすることもできます。

もちろん、このままうまくサーブが打てれば何も変更はいりません。

以上、「テニスのサーブでスタンスの広さを構えとトロフィーポーズで考える」でした。