テニスの各ショットを折り返し地点で分けてみる

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こんにちは、リョウジです!

テニスの各ショットを覚えるときは、最初に打点を覚えて、ボールをコンタクトできるようにします。

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2018年10月12日

そして、打点を基準にスイングを徐々に大きくしていきます。

自分のスイングをコントロールできるようにするのです。

次に取り組みたい練習方法は、各ショットを折り返し地点で分けてみることです。

ショットを折り返し地点から開始することで、動いているボールにスイングが合わせやすくなります。

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各ショットの折り返し地点とは?

各ショットの折り返し地点は、下記のとおりです。

  • グランドストローク → テイクバックが完了したところ
  • ボレー → ラケットセット
  • スマッシュ → テイクバックが完了したところ
  • サーブ → トロフィーポジション

最初に折り返し地点の形が合っているか確認してから練習できる

各ショットを折り返し地点から開始するメリットはなんでしょうか?

最初に折り返し地点の形が合っているか、確認してから練習を始められることです。

自分にとって、理想の折り返し地点からスイングを開始できます。

スイングの振り出すタイミングに集中できる

各ショットを折り返し地点から開始するメリットは、それだけではありません。

折り返し地点からスタートすれば、スイングの振り出すタイミングに集中できます。

ショットが始まるところから折り返し地点までのことは、いっさい気にしなくて済みます。

ラケットを引き始めるタイミングや、折り返し地点に到達するタイミングなど、やるべきことを大幅に減らすことができます。

折り返し地点からやってできないことは、最初からやってもできるはずがない

そもそも、折り返し地点からやってできないことは、最初からやってもできるはずがありません。

もし、ショットを折り返し地点からできるようになったとします。

スプリットステップから始めるとうまく打てない場合は、その原因がスタートから折り返し地点までにあることがわかります。

各ショットを折り返し地点で分ける場合、下記のように進めていきます。

  1. 折り返し地点からショットを習得する。
  2. スプリットステップから折り返し地点までを習得する。
  3. スプリットステップから、全部を通して習得する。

以上です。

各ショットを折り返し地点で分けて、段階的にショットを完成させていくメリットが少しでも伝わればうれしいです。

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