テニスが変わる最初のターニングポイントはいつやってくる?

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、リョウジです!

テニススクールで打ち方を教わると、少しずつ上達していきます。

やがて、テニススクールで教わっていても、停滞する時期がやってきます。

その後、テニスが飛躍する最初のターニングポイントはいつやってくるのでしょうか?

テニスが変わる最初のターニングポイントはいつやってくる?

テニスが変わる最初のターニングポイントは、ライブボールの練習量を増やすことでやってきます。

テニススの基礎が最低限身についたら、「習うより慣れろ」を実践します。

球出しのように死んだボールを打つ練習ばかりだと、いつまでたってもラリーがつながるようになりません。

ライブボールでの練習時間が増やすと、いろいろな状況からでもボールを返球できるようになり、ラリーがつながるようになります。

わたしは、ライブボールでの経験値を上げる機会をうまく作れず、最初のターニングポイントがなかなかやってきませんでした。

自分のテニスが変わったなと最初に思ったのは、練習相手に恵まれたときでした。

1対1で練習する機会が多くなり、ライブボール(生きたボール)での練習時間が圧倒的に増えたからです。

1対1で練習すると、だいたい
下記の流れになり、ほとんどがライブボールでの練習になります。

【1対1で練習する場合の流れ】

  1. ウォーミングアップ
  2. マッチ練習
  3. 課題練習

最初のウォーミングアップでは、試合前のウォーミングアップと同じように、(ショートラリー→) ロングラリー → ボレー対ストローク → スマッシュ対ロブ → サーブ対リターンで一通りショットを確認します。

もしくは、ショートラリーとロングラリーだけを行います。(その場合は、グランドストロークの打感が納得いくまでラリーします。)

次のマッチ練習では、シングルスで1セットマッチを行います。

時間があれば、2セット目、3セット目と行います。

逆に時間がないときは、ノーアドバンテージにしたり、6ゲーム先取にしたりします。

最後に、課題練習を行います。

1面対半面の振り回し練習をすることが多いですが、試合で見つけた課題を球出しで練習するときもあります。

ピンポイントで課題を克服したいときや、体力的に振り回し練習が厳しいとき、球出し練習をします。

課題練習で球出しをしなければ、すべてがライブボールでの練習です。

コートカバーリングやさまざまなポジションからの返球、相手の球威に合わせたスイング、状況に適した配球、相手の立ち位置に応じたポジショニングなどを目一杯練習できます。

このような練習を繰り返していくうちに、テニスがうまくなったと自ら実感できる瞬間がやってきます。

「練習相手がいない場合は、どうやってライブボールの経験値を増やせばいいの?」

テニススクールにラリーを強化するクラスがあれば、練習相手がいなくてもライブボールの経験値を増やすことができます。

ライブボールで打ち合いを楽しめるテニススクールのラリークラスとは?

2018年6月1日

また、ヒッティングパートナーというサービスを使う方法もあります。

テニスのラリー練習がマンツーマンでできるヒッティングパートナーとは?

2018年6月5日

テニスが変わる最初のターニングポイントは、ライブボールの練習量を増やすことでやってきます。

テニスが変わる次のターニングポイントはいつやってくる?

ライブボールでの経験値が上がると、再び停滞がやってきます。

テニスが変わる次のターニングポイントは、試合経験を積むことでやってきます。

試合経験を積んでいくと、目的が「テニスがうまくなる」ことから、「テニスが強くなる」ことに変わるからです。

試合に出ると、ボールを打つときの意識も変わっていきます。

「身体をどう使って打つか」から、「1球1球を真剣に打つ」に変わっていきます。

極端な言い方かもしれませんが、「コートに入っても入らなくてもいいけど、入ってくれたらラッキー」と思って打ったショットと「どんな打ち方でもいいので絶対に相手のコートにいれなければならない」と思って打ったショットでは、ボールの種類が全然違います。

試合経験を積むと、ミスショットが減り、簡単にはボールが途切れなくなります。

ライブボールの練習量を増やして起こる最初のターニングポイントが訪れていなくても、試合経験を積み始めてOKです。

なぜならば、試合もまたライブボールの練習量を増やすことに繋がるからです。

テニスの試合(草トーナメント)に出るための最低条件

2019年2月28日

以上、「テニスが変わる最初のターニングポイントはいつやってくる?」でした。