こんにちは、リョウジです!
普段テニスの試合に出ている方なら当たり前のことでも、初めて挑戦する方には未知の世界。
テニスの草トーナメントで当日にやっておきたいことを書いておきます。
試合ルールを確認しておく
試合前に試合のルールは確認しておきましょう。
対戦する相手に聞けばいいやと思っていると、相手もわかっていなかったり、ルールを勘違いしている場合があるからです。
草トーナメントは試合時間を短縮できるノーアドバンテージ形式が多いです。
デュース(40-40)になったら、レシーブ側がサイドを選択して1本勝負になります。(そのときは40-40をフォーティーオールとコールします。)
6ゲーム先取だったり、1セットマッチで6-6になったらタイブレークあり(5-5でタイブレークのところもありました)の場合もあります。
参加者が少なかったり、人数の少ないリーグに入った場合は8ゲーム先取にする場合もあります。
大会によって試合ルールは違うので、わからなければ運営側に確認しておきましょう。
最初どう戦うかを考えておく
試合会場にいくと、早い段階で初戦の相手がわかり、相手のテニスを確認できる場合もあります。
そんなときは、どう戦うかシュミレーションしておくのがオススメです。
試合が始まってシュミレーションどおりいかなくても、戦略を変えればいいだけです。
最初どう戦うかを考えておけば、試合序盤で迷わず戦えます。
ウォーミングアップのやり方
ウォーミングアップの有無は大会によって違いますので、事前に確認しておきましょう。
ウォーミングアップができる場合は、下の記事でウォーミングアップの流れをまとめていますので、確認してみてください。
セルフジャッジやカウントコールの仕方
普段からゲームをしている方なら問題ないと思いますが、そうでないならセルフジャッジやカウントコールの仕方を確認しておきましょう。
セルフジャッジは、コートに入っているかわからないときは入っているとみなし、ラリーを続けるようにします。
カウントのコールやアウト・フォルトのジャッジは、相手に聞こえるように言います。
コートチェンジのタイミング、試合で行う可能性があればタイブレークの進め方も理解しておきましょう。
試合進行について
最初、対戦相手に「よろしくお願いします」と挨拶したら、ネットを挟んでラケットトスをして、サーブ権やコートを選びます。
セルフジャッジの草トーナメントでは、サーブ側がカウントをコールをします。
ただ、リターンをしているときもサーブ側にまかせず、数えておくようにしましょう。
サーブ側でカウントを忘れてしまうことがあるからです。
激しいラリーの後などは、カウントが頭から抜けてしまうことがよくあります。(わたしもよく忘れて相手に「今カウントいくつでしたっけ?」と確認します。)
1ゲーム目が終わったらコートチェンジをします。
水分補給をする分には問題ありませんが、ここでいきなりベンチに座ってしまう人がいます。
最初にベンチに座れるのは3ゲーム目が終わった後です。
スコアでリードしていても油断は禁物です。
流れがあっという間に変わる瞬間があるからです。
逆に言えば、リードされているときにもチャンスはやってきます。
リードしていても集中力が切れる瞬間が訪れ、ポイントを一気に失うことがあります。
試合が終わったら、握手をしながら「ありがとうございました」と挨拶をします。
試合で使用したボールやスコアの報告は、大会のルールに従います。
次の試合までにやること
次の試合が始める前に、エネルギー飲料とアミノ酸を補給しておくといいでしょう。
わたしが普段使っているアミノ酸入りエネルギー飲料は下記の商品です。
お手頃な価格なので、まとめ買いしています。
まめにアミノ酸を補給できる下記のタブレットもオススメです。
こちらも試合で常備するようにしています。
次の試合までにやっておきたいことは、試合結果と気づいたことを記録しておくことです。
わたしは対戦相手の名前も書いて、どうやって勝ったか、どのように負けたのかを記録しています。
次回対戦するときの資料にしています。
以前はApple純正のメモアプリで記録していましたが、操作を誤り大量にデータが消えてしまいました。
それからは、テニス手帳というiPhone・iPad・iPod touch用の無料アプリを使っています。
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試合の記録は自己分析ができ、次の課題が明確になるのでオススメです。
連続で試合をする場合は終わった後、一生懸命思い出して、まとめて記録しています。
空き時間は他の試合を観察したりしますが、長く空いてしまうこともあります。
空いた時間を有効活用できるように、やることを用意しておくといいでしょう。
語学を勉強している方もいらっしゃいました。
そうすると長い待ち時間にイライラしなくて済みます。
大会が終わったら身体のケア
自分の試合が全部終われば、大会が終わってなくても帰れます。
試合で失った水分やアミノ酸などを補給して、なるべく翌日に疲れを持ち越さないようにしましょう。
試合後は身体を酷使しているので、ストレッチで身体をほぐしたり、十分な休息をとるようにしましょう。
以上、「テニスの試合(草トーナメント)で当日にやっておきたいこと」でした。