【テニスの壁打ち】各ショットを棚卸ししてから練習メニューを考える




こんにちは、リョウジです!

壁打ちで練習メニューを考えるとき、各ショットを棚卸ししてみることをオススメします。

そうすると、壁打ちで練習したいショットがはっきりして、各ショットに注ぐ力も決めることができます。

壁打ちで何を練習するかはっきりさせる

すべてのショットをまんべんなくやるのは、あまり効率がよくないです。

試合前にすべてのショットの感触を壁打ちで確認するのでしたら問題ありませんが…

もし、壁打ちでテニスの上達を目指すなら、メリハリをつけて練習するべきです。

メリハリをつける部分は下記の2つです。

【メリハリをつける部分】

  • ショットの選択
  • 打数の選択

ショットの選択は、壁打ちで練習したいショットを選ぶということです。

打数の選択は、そのショットを何球打つかを決めるということです。

練習する打数を決めると、上達具合がわかりやすくなります。

決めた打数のうち、何回ボールが途切れたかで上達具合を判断できます。

また、ミスが減れば減るほど短時間で練習を終えることができます。

ショットが上達していくと、このショットにかける練習時間を減らすことができます。

各ショットを棚卸ししてみる

各ショットを棚卸しする方法ですが、現在テニスができない環境の場合テニスをしながら壁打ちで補強する場合の2通りで考えてみます。

テニスができない環境の場合

受験勉強や仕事が忙しくてテニスコートに立てる時間がない期間もあるかと思います。

テニスができない環境で壁打ち練習をする場合、各ショットを下記の3つに棚卸しします。

【テニスができない環境で各ショットを棚卸しする場合】

  • 強化したいショット
  • 現状維持したいショット
  • 練習する必要のないショット

すべてのショットを強化したいかもしれませんが、割り切ることも大切です。

強化したいショットを絞りましょう。

強化したいショットは、サーブなら最低30回、その他のショットなら最低50回は打ちたいところです。

現状維持したいショットは、上達は望んでいないけれど、長い期間打たないと不安になるショットです。

定期的にショットの感覚を確認したいショットです。

現状維持したいショットは、打てるかどうか確認するだけなので、10回ほど打てば十分です。

練習する必要のないショットは、下記のようなショットです。

  • 期間があいても感覚が消えない自信があるショット
  • 壁打ちではこれ以上上達が望めないショット
  • 優先順位の低いショット

上記のショットで、現状維持も必要なければ、壁打ちで練習するのは時間のムダです。

月に4回練習した場合、各ショットの打数は下記のようになります。(週に1回ペースで壁打ち練習をした場合。)

【月に4回練習した場合の各ショットの打数】

  • 強化したいショット
    →1日で30打なら4日で120打
    →1日で50打なら4日で200打
  • 現状維持したいショット
    →1日で10打なら4日で40打
  • 練習する必要のないショット
    →4日で0打

わたしの場合を例に棚卸ししてみます。

【棚卸しの例】

  • 強化したいショット
    →スマッシュ・サーブ
  • 現状維持したいショット
    →フォアハンドストローク・バックハンドストローク
  • 練習する必要のないショット
    →スライス・ボレー・ハーフボレー・グランドストロークのショートバウンド

テニスをしながら壁打ちで補強する場合

普段テニスコートで練習していて、壁打ちで補強練習をする場合です。

【テニスをしながら壁打ちできる環境で各ショットを棚卸しする場合】

  • 強化したいショット
  • 練習する必要のないショット

普段テニスコートで練習しているため、現状維持したいショットはないはずです。

強化したいショットと練習する必要のないショップの2択になります。

強化したいショットに絞れる分、サーブなら50回、その他のショットなら100回くらいまで打つ回数を増やすこともできます。

月に4回練習した場合、各ショットの打数は下記のようになります。(週に1回ペースで壁打ち練習をした場合。)

【月に4回練習した場合の各ショットの打数】

  • 強化したいショット
    →1日で50打なら4日で200打
    →1日で100打なら4日で400打
  • 練習する必要のないショット
    →4日で0打

わたしの場合を例に棚卸ししてみます。

【棚卸しの例】

  • 強化したいショット
    →スマッシュ・サーブ
  • 練習する必要のないショット
    →スライス・ボレー・ハーフボレー・グランドストロークのショートバウンド・フォアハンドストローク・バックハンドストローク

壁打ち練習に大きな期待をしてはいけない

壁打ち練習は時間をかければかけるほどうまくなるわけではありません。

テニスコートと壁打ちでは、環境や条件が違いすぎます。

壁打ちで練習できることとできないことを正しく把握して、上達できるところに時間を注ぐべきです。

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壁打ちでは大きな期待をせず、短い時間で集中して練習し、余った時間は他の足りない部分に着手するべきです。(動きのトレーニングやストレッチ、フィジカルトレーニングなど。)

最後に…

壁打ち練習は、テニスコートでは反復しづらいショットや打数を稼いでショットを強化したい場合にとても有効です。

また、テニスをする相手がいなかったり、テニスができない環境でも、壁打ちをする場所があれば手軽にボールを打つことができます。

各ショットを現状維持したい場合にもできます。

うまく壁打ち練習を取り入れることができれば、効率よくテニスが上達できます!