テニスをしていると、自分の無力さに何度となく絶望することになる

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

こんにちは、リョウジです!

これはテニスに限ったことではないですが、テニスを続けていくと何度となくくじけそうな出来事がやってきます。

スポンサーリンク

テニスをしていると、自分の無力さに何度となく絶望することになる

テニスをしていると、自分の無力さや技術のなさなどに何度となく絶望することになります。

自分では気づかないだけで実際には上達しているのに、何かと比べてしまうことでテニスをするのがしんどくなります。

例えば、理想の自分と現実の自分を比べたときです。

理想が高ければ高いほどしんどくなります。

あとは、回りにいるテニスが上手い人と比べたときです。

テニススクールなら、クラスにいるみんなの足を引っ張っていると感じたときですね。

何かと比べず自分のペースでテニスをしろと言われても、誰にも応援されずに1人でがんばらないといけない環境だったりすると、それはそれでしんどいです。

1人でも誰かが応援してくれれば、気持ちの持ちようも違うのですが…

楽しくて始めたはずのテニスがいつのまにか苦しくなり、いつしかやめてしまおうかなと思う日もくるかもしれません。

もし、テニスが楽しくて楽しくてしょうがない状態なら、回りのことなど気にせず思うままに突っ走るだけです。

でも、いつか必ず壁にぶち当たります。

テニスをしていれば、自分の無力さに何度となく絶望することになるのですから…

テニスで絶望したときの対処法

テニスで絶望したときはどうしたら乗り越えられるでしょうか?

いろいろな方法が考えられますが、わたしは下記の方法が割とオススメだと思います。


【テニスで絶望したときの対処法】

  • 過去の自分と比べてみる
  • 過去のうれしかった出来事を思い出してみる

過去の自分と比べてみる

どうしても何かと比べてしまうなら、過去の何もできなかった自分と比べて、モチベーションを維持する方法があります。

過去の自分と比べたら、明らかに今の自分は上達しているはずです。

テニスをしていると、たくさんのことで絶望します。

ボールがうまくコンタクトできなくて絶望し、ボールが思ったところにいかなくて絶望し、身体が思ったように反応してくれなくて絶望します。

ラケットを叩きつけたくなることもあるでしょう。

できていないことだけに目を向けると、絶望しかありません。

今できていることの中に、できるようになったことがたくさんあるはずです。

たくさんはないと思っていても、1つずつ書き出してみれば、実は山ほどできるようになったことに気づきます。

できるようになった自分を自分自身がほめて、励ましましょう。

今は苦しくてもずっとテニスを続けていれば、やがて絶望というトンネルを抜けるときが必ずやってきます。

過去のうれしかった出来事を思い出してみる

テニスに絶望したとき、自分を持ち直すもう1つの方法は、過去のうれしかったことや楽しかった出来事を思い出してみることです。

テニスに絶望して落ち込んでいるときは、過去にテニスで起きたうれしかったときや楽しかったときのことを大概忘れています。

もし過去にあった本当にうれしかったときや楽しかったときの気持ちをそのときと変わらない強さで思い返すことができたなら、その気持ちがきっと自分を支えてくれます。

場合によっては、過去の栄光にすがり、未練がましい気持ちになるかもしれませんが…

わたしがテニスをしていてもっともうれしかった出来事は、自分が望んだ形のフォアハンドストロークが20年かかってやっとまともに当たるようになったことです。(まだまだ課題はいっぱいありますが。)

そのときは、「どんだけ自分には才能がないんだ」と思いながらも、1つ夢が叶ったかのように感動したのを覚えています。

自分の中にある大切な気持ちを忘れないように記録しておくと、いつかテニスに絶望したときに助けてくれます。

「もう過去のうれしかったときや楽しかったときの気持ちなんて思い出せないよ」と思うかもしれません。

今はスマホのアプリなどでそのときの出来事を手軽に保存できる時代です。

そのときの出来事や気持ちを鮮明に思い出せるように、動画でも音声入力でも日記でもなんでもいいのでとっておくことをオススメします。

ちなみに、わたしは上記の出来事をメモアプリに一生懸命書き留めたのですが、コピペ操作を誤って上書きしてしまい、消えてしまいました…(この出来事もわたしにとってテニスの絶望の1つです。)

絶望は何度となくやってきます。

そのときのために事前に備えておくと、絶望に立ち向かえます。

以上、「テニスをしていると、自分の無力さに何度となく絶望することになる」でした。

タイトルとURLをコピーしました