こんな本がほしかった!ダブルスの難しい場面で、配球とポジションがわかる「テニス 試合に勝てる96の作法」

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こんにちは、リョウジです!

テニスのダブルスでは、この場面でどこに打ったらいいかわからない、そして打った後ポジションをどこにとったらいいかわからないときがありますよね。

もし、下記の3場面で悩んでいたら、「試合(ダブルス)に勝てる96の作法」が解決してくれます。

  • ポーチでどこに打ったらいいかわからない。打ったあとのポジションはどうしたらいい?
  • ストレートロブを打ったあとは、どう動けばいい?
  • 相手がロブを上げてきたら、どう動けばいい?

「テニス 試合に勝てる96の作法」はどんな本?

「テニス 試合に勝てる96の作法」は、テニスのスタンダードな教本には書いていない、著者ご自身の試合経験にもとづくダブルスの考え方が凝縮された1冊です。

著者の橋爪宏幸さんは、トーナメント200勝以上を誇り、今も現役で活躍中の元祖「草トー王」と言われている方です。

「テニス 試合に勝てる96の作法」は、ダブルスでの試合の考え方、ポジションや陣形、難しい3場面での細かいシチュエーションと打ったあとのペアでのポジショニングについて詳しく書いてあります。

わたしの「テニス 試合に勝てる96の作法」の使い方

  • ポーチの打つコースとポジショニング
  • ストレートロプを打ったあとのペアでの動き
  • 相手がロブを上げてきたときの対処法

わたしは、上記3つの場面どれかで詳しく知りたいことがあれば、とりあえず「テニス 試合に勝てる96の作法」を読んで頭の中を整理しています。

例えば、ポーチだったら、下記のことが理解できます。

  • ボーチの判断するタイミングと動き出すタイミング
  • センターラインの手前でポーチとセンターラインを越えてポーチ
  • 普通のポーチとサインプレーのポーチの違い
  • プレーヤー別のポーチ(サーバーのパートナー・サーバー自身がセカンドボレーで・レシーバーのパートナー)

特に、「センターラインの手前でポーチ」「センターラインを越えてポーチ」のところは、下記の3つの打つコースが紹介されていて、打ったあとの2人のポジショニングがわかります。

  • ベストコース
  • グッドコース
  • 悪くないけとリスクあり!

読んで2人のポジションを理解すれば、なぜこのコースに打つのがベストコースなのか、なぜこのコースに打つとリスクがあるのかがわかります。

ただ、頭で理解しても実戦で試していかないと、この本の内容を使いこなすのは難しいなと感じています。

「テニス 試合に勝てる96の作法」をオススメしたい人

ダブルスの試合に出ている方だったら、知りたかったことがいろいろ書いてあったり、新しい発見が見つかる本です。

また、ポジション・陣形・場面など、いろいろな方向からダブルスを理解したい方にもオススメします。

ただ、普段から並行陣を使っている方でないと難しい内容です。

テニススクールだと中級以上の方が対象になるかと思います。

最後に…

「テニス 試合に勝てる96の作法」ダブルスの難しい3局面が細かく、そしてわかりやすくまとまった本です。

わからなくなったら辞書のように何度も読み直すのがいいと思います。

わたしはいつでも調べられるように、「テニス 試合に勝てる96の作法」を電子書籍版で携帯しています。

今ならAmazonのKindle Unlimitedでも読めるようです。

紙書籍版も電子書籍版も購入したわたしからしたら、いい時代になったものです。

ぜひご一読ください。