こんにちは、リョウジです!
テニススクールに通って、本気でテニスに取り組みたいと思ったら、最速でテニスがうまくなる下記の方法をぜひ検討してみてください。
テニスを最速でうまくなりたければ定期的に試合に出よう!
テニスを最速でうまくなりたければ、定期的に試合に出ることをオススメします。
理由は、試合に定期的に出ることで自分の課題を明確にできるからです。
課題は人それぞれ違い、自分の上達や対戦相手によっても変わりますので、定期的に試合に出て見直す必要があります。
試合に出る頻度は、少なくとも月1回、試合の経験値を上げるなら月に2回くらいがいいと思います。
試合に出る間隔が空くと、試合勘が薄れます。
テニススクールでは、まんべんなくテニスのスキルを学びます。
自分の得意なスキルも苦手のスキルも関係なくです。
これでは、最速でテニスをうまくなるには効率が悪すぎます。(決してテニススクールが悪いと言っているわけではありません。使い方次第です。)
例えば、試合に出ると浅いボールをふかしてアウトしてしまうミスが多かったとします。
課題を浅いボールの処理として、その失点をなくすために集中して練習します。
次に試合に出たとき、浅いボールをうまく処理できたなら違う結果が待っています。
もちろん、対戦相手が違うので、同じような展開にならず、練習した結果が出せないこともありますが…
そして、また新しい課題を見つけて向き合います。
「試合じゃなくて、ゲームを定期的にするのではダメなの?」と思うかもしれません。
ゲームを定期的にする方法でも、自分の課題を知ることはできます。
ただし、試合に出るのとゲームをするのでは緊張感が違います。
ポイントをとるときの必死さが違います。
負けたときの悔しさが違います。
試合では、実力の半分も出せなかったり、限界以上の力を発揮できることもあります。
どうせなら、試合に出て精神的にも強くなりましょう。
テニスの試合に定期的に出ても課題を克服しなければ効果は半減
テニスの試合に定期的に出ても、課題を克服しなければ、テニスを最速でうまくなるのは難しいです。
課題を未消化のまま次の試合に出てしまうと、同じ課題が原因でまた試合に負けてしまうからです。
わたしがまさにこの状態でした。
試合に出る回数が多くても、課題を練習する時間を十分に用意することができませんでした。
結果として、長い期間、同じ課題を抱えて試合をすることになりました。
試合の中で、課題を練習する方法もありますが、その場面を集中して練習できるわけではありません。
上達する前に何試合も無駄に負けてしまいます。
これでは試合に出る効果は半減してしまいます。
テニスの試合に定期的に出るなら、課題を練習する時間も十分に確保しましょう。
試合で見つけた課題をどこで練習すればいいか
試合に申し込むことができても、課題を練習する時間と環境を作ることは難しいです。
試合で見つけた課題をどこで練習するのがいいでしょうか?
正直、どこで課題を練習するかよりも、課題克服の時間と環境を整えることのほうが大事だと思います。
ちなみに、課題を練習する方法は下記が考えられます。
【試合で見つけた課題の練習方法】
- テニス仲間と練習
- プライベートレッスン
- ヒッティングパートナー
- ショット強化レッスン
- テニススクール
テニス仲間と練習
一緒に練習する仲間と場所が確保できれば、1番安く済みます。
ただし、課題を克服する練習メニューを自分たちで考えたり、練習する仲間にお願いする必要があります。
シングルスの場合、2人で練習する機会があれば、お互いにやりたい練習を交互にやるのがいいと思います。(半分は練習相手の台になりますが…)
練習する時間すべてを課題の練習に当てられないのが欠点です。
プライベートレッスン
課題を効率よく練習できるのが、プライベートレッスンです。
定期的に、プライベートレッスンを受けることができれば、テニスを最速でうまくなる環境は整ったようなものです。
ただ、相性のいいコーチを見つける手間とレッスンの費用がかかります。
ヒッティングパートナー
プライベートレッスンのようなアドバイスはありませんが、ヒッティングの中で解決できる課題であれば、十分使えるサービスです。
ヒッティングにかかる料金はコーチにもよりますが、プライベートレッスンより費用をかけずに済みます。
アドバイスを必要としない上級者向けの選択です。
ショット強化レッスン
特定のショットに問題をかかえている場合は、ショット強化レッスンを定期的に受ける方法もあります。
注意したいのは、ショット強化レッスンを1回受けただけでは大きな効果は望めないということです。
特定のショットに問題をかかえている場合、課題の克服に時間がかかる場合が多く、根気強くショット強化レッスンを受け続ける必要があります。
テニススクール
上記4つの方法が難しい場合は、テニススクールのレッスン中に課題の練習をする方法が考えられます。
上記4つに比べて効果は薄いですが、コーチと1対1でやりたいことをリクエストできる時間が設けられていたり、ラリーの時間を多くとって比較的自由に打てるレッスンなら、課題の練習は可能です。(きっちり教えるレッスンなら向きません。レッスンに集中しましょう。)
レッスン中に、なるべく課題が練習できるシチュエーションに持っていくことが必要です。
もちろん課題によっては、レッスンの中で練習するのは難しいものもあります。
レッスンをただ受けるだけではなく、このような使い方ができればテニススクールは非常に価値のある場所になります。
忙しい方でも、レッスンを開講している時間が空いていれば、テニスの練習時間を確保することができます。
以上、「テニスを最速でうまくなりたければ定期的に試合に出よう!」でした。