こんにちは、リョウジです!
テニススクールに通っていて、困ったことを道具編・ケガ編・環境編・スクールシステム編・生徒編に分けてリストアップしてみました。
道具編
ラケットやシューズを忘れた
急いでテニススクールに向かうと、ラケットやシューズを忘れてしまうことがあります。
テニススクールに試打ラケットはあるかもしれませんが、シューズのサイズはいろいろあるので、借りたいサイズがない場合もあります。
ラケットやシューズにこだわりがある方は、レンタル品だと違和感があり、レッスンに集中できないかもしれません。
着替えを忘れた
着替えをしようとしたときに忘れたことに気づきます。
ソックスだったら、テニススクールのショップで売っている可能性があります。
ただ、レッスンを受けるときのウェアになると、販売していない可能性が高いです。
フロントのスタッフに相談してみると、緊急時のウェアも用意している場合もあります。
ただし、ウェアのサイズは男女を含め、いろいろなサイズがあるので、テニススクール側で貸せるものがない可能性が高いです。
ジーンズでテニスをするようなことは、避けたいところです。
振動止めをなくした
ボールを打つとき、振動止めに当たり、飛んでいってしまうことがあります。
レッスン中に振動止めを紛失してしまうと、どこに行ったかわからない場合もあり(遠くに飛んでいってしまうこともあります!)、再購入する羽目になることも…
ストリングが切れた
ラケットが1本しか用意していないと、ストリングが切れたときに困ります。
ストリングはスマッシュを打ったときなどに、当たりどころが悪くて1発で切れてしまうこともあります。
テニススクールで借りれると思いますが、貴重なレッスン時間は自分のラケットでプレーしたいですね。
ケガ編
下記以外のケガをしてしまうこともありますが、比較的多いケガを挙げておきます。
テニスエルボー
1発のショットで肘を痛めてしまう場合と疲労が蓄積して徐々に悪化してしまう場合があります。
安静にすることが必要ですが、クセになってしまい、慢性的に肘が痛い生徒さんもいます。
肘に痛みが出たら、早めに対処したいです。
テニスをお休みする、肘サポーターの利用、終わった後のアイシング、ラケットやストリングが合っているか確認、痛い間だけ肘の負担の少ないラケットやストリングを検討、肘に負担がかかる打ち方や打点になっていないか、対策をとりましょう。
肉離れ
テニススクールの事故で多いふくらはぎの肉離れ。
レッスン最後のゲームの時間が要注意です。
他の練習と違い、予想外のところにボールが飛んできたり、走る距離が長くなったりで、筋肉に負担をかけます。
足首のねんざ
予想とは反対の方向にボールがきたり、コートに落ちているボールが見えず踏んでしまったりすると、足首をひねり、ねんざする危険が高まります。
スタンスを広めにとって、バランスを崩さないようにしたいです。
自打球
球出しのボールをボレーするときに起こりやすいです。
ラケットのフレームに当たり、至近距離からボールが飛んでくるので避けられません。
眼に飛んでくるととても危険です。
ラケットを顔から離して、用意しておくことをオススメします。
ギックリ腰
レッスン中、急に腰に痛みが出て、動けなくなるギックリ腰。
レッスン続行は不可能で、動くことすらできないほど痛みが出る場合もあります。
特に早朝のレッスンでは、まだ筋肉が固まっているので、腰に負担がかかりやすいです。
準備体操を入念に行ってから、レッスンに入りたいです。
環境編
照明が落ちる
インドアのテニススクールで、停電のため30分くらい照明が復旧できず、レッスンが中止になってしまったことがありました。
照明が復旧した後は、コート開放になり、中止になっても残ってた生徒さんはゲームを楽しんでいました。(困ったことではなく、得したことかも?)
【アウトドア】強風でボールが打てない
建物の屋上にコートがあると、信じられないくらい風が吹いていて、テニスにならないときがあります。
ボールの弾道が大きく予想を裏切ります。
グランドストローク同士のラリーは不可能で、どちらかがボレーでつなぐ、もしくはボレー中心の練習にするしかありません。
【アウトドア】天気が微妙だと行く準備をするべきかどうか悩む
例えば、レッスンの中止決定が30分前に行う場合、それまでの間、レッスンがあるのかないのかずっとソワソワしてしまいます。
テニススクールから家が遠い生徒さんだと、準備をして家を出て向かっている途中にレッスンが中止になってしまいます。
【アウトドア】雨が降っていないのにレッスン中止
レッスンの中止決定をする時間には雨が降っていたため中止にしましたが、レッスンが始まる時間には雨が止んでしまうことがあります。
雨雲レーダーを見て、雨が降るのを予測するものの、外れてしまうことがけっこうあります。
【アウトドア】レッスンの途中、雨が降ってきたけれど中止にならずビショビショに
レッスンの途中、強く雨が降ってくると中止になりますが、微妙な強さの雨が降り続けると、生徒さんもコーチもビショビショになってしまいます。
【アウトドア】毎週雨が降る
毎週同じ曜日に雨が降ることがけっこうあります。
3週以上雨でレッスンがつぶれる異常事態も起こり、振替が消化できなくなる方が増えてきます。
暑すぎてテニスどころではない
もはや、外に立っているだけでも暑さで参りそうなのに、なぜテニスをしないといけないのかと疑問に思ってしまうかもしれません。
インドアのテニススクールでも、エアコンが壊れると修理できるまで時間がかかり、それまでの間サウナ状態になります。(部品の取り寄せでエアコンが直るまで時間がかかります。)
【アウトドア】寒すぎてグリップが握れない
寒すぎて、手の感覚がなくなり、指が痛くてしょうがない…
冬のナイターレッスンは、手袋をしてもグリップを握るのがしんどい寒さです。
【アウトドア】日焼けの跡がすごいことに
ソックスを脱ぐと、日焼けの跡がくっきりと残ります。
コーチもサングラスの跡で、パンダのようになっています。
虫が大量発生
近くの草むらから、蚊が大量発生していて、足がかゆくてしょうがない…そんなことがないように虫よけスプレーを用意しましょう。
雨が止んだ後、コバエが大量発生していて、口に入ってきたりします。
インドアのテニススクールでは、害虫駆除をしないと、コートの隅に虫が大量発生していて、気持ち悪い光景に…
虫にとってもインドアのテニススクールは快適のようです。
スクールシステム編
振替の期限がすぐ切れる
忙しくてしばらく振替しなかったら、振替の期限が切れていたなんてことはよくあります。
お休みしたら、すぐ振替をとるようにしないと、イレギュラーで何か起きたときに消化しきれなくなります。
WEBでの欠席・振替予約サービスでログインできない
利用者が集中してしまい、ログインできない。
パスワードを忘れてしまい、ログインできない。
受付期限が迫っているときに、ログインできないと焦ります。
突然の引越で通えなくなっても、すぐに退会できない
急に人事異動が出て転勤になっても、テニススクールの規約上融通がきかない場合もあります。
通えなくても退会するまでの期間、月会費を引落されます。
生徒編
教えたがりの生徒さん
コーチがいるのに、生徒さんが生徒さんを教えてしまうことがあります。
もし、そのアドバイスが的確で、プラスに働くのであればありがたい話です。
ただ、コーチに教わりに来ているのに、生徒さんから教えられるのはあまりいい気分ではありません。
しかも、教えている生徒さんには悪気はなく、善意で言っているので、断りづらい…
相づちを打ちながら聞き流していると、次第にエスカレートする場合がありますので、要注意です。
もし、本当に困っているのであれば、コーチに相談しましょう。
そうならないように、レッスンをコントロールできるはずです。
空気を読まず、ボールをつなげないでハードヒットする生徒さん
ラリー練習では、相手に合わせて配球するのが大人の対応です。
相手のことは気にせず、ハードヒットする生徒さんがいます。
相手のことを考えないで打つのは、回りに嫌われます。
最後に…
思いつくかぎり書いてみましたが、他にもテニススクールに行って困ったこと、あったと思います。(思い出せない…)
事前に知っていれば回避できるものもありますので、参考にしていただけたらうれしいです。