こんにちは、リョウジです!
私がテニスの試合に出てよかったと思う5つのことを書きたいと思います。
テニスで1番楽しい時間を知った
当たり前といえば当たり前のことですが、テニスは相手とポイントを競い合うゲームで、そのときこそが1番楽しいということを試合に出るたびに実感しています。
一生懸命ボールを追いかけて、体全体を使って相手のコートを狙って打つ。
私は、テニスほど熱く楽しめるスポーツに巡り会えたことがなかったのです。
試合に出るまでは、技術の習得だけが自分にとってのテニスでした。
できないことができるようになるための練習ばかりで、上達している実感がないと、テニスを全然楽しめませんでした。
試合中も、自分の技術の未熟さになげくことは多いですが、今持っている自分の力で、どうやったら相手からポイントをとれるか、考えながらテニスをするのは楽しいです。
自分のテニスを知ることができた
試合に出るようになると、自分の長所と短所がわかってきます。
自分がポイントをとることができる得意なショットができます。
よく失点する場面に出くわし、新たな課題ができます。
自分を例にとると、私の強みは回転量の多いフォアハンドストロークです。
一発はありませんが、高く弾むボールを打ち続けて、相手のボールが浅くなるのを待ちます。
逆に、私の課題はバックハンドストロークです。
バックハンドストロークに苦手意識はありませんが、相手の回り込みフォアハンドストロークでバック側に打ち込まれたり、左利きのプレーヤーのフォアハンドストロークとバックハンドで打ち合う展開になると、一方的にやられます。
いろいろなプレーヤーと試合ができた
試合に出ると、いろいろな年齢・プレースタイルのプレーヤーと戦えます。
いろいろなプレーヤーと戦うことで、相手のプレースタイルからどういう戦略で戦うべきかを考えるようになります。
また、別次元のレベルのプレーヤーと対戦することや、同じようなレベルのプレーヤーと接戦になったりもします。
いろいろな戦い方を知ることができる
年齢によって戦い方も違ってきたり、こんな戦い方もあるのかと勉強になることもあります。
他のプレーヤーの戦い方を参考にして、自分にも取り入れられそうであれば、試してみます。
次元の違うプロの選手を参考にするより、真似できる現実的な方法で戦っているはずです。
お互いを知り尽くしたライバルと競い合える
頻繁に同じ会場で試合に出ているとよく対戦するプレーヤーが現れます。
買ったり負けたりを繰り返す相手や、いつも接戦になる相手に巡り会うこともあります。
相手のプレーを知り尽くした上で今回はどう戦うか考えるのは楽しいです。
初対面ではないので、勝っても負けても相手と試合内容のフィードバックをできると、質の高い練習試合にもなります。
最後に…
テニスの試合に出れば、もちろんいいことばかりでありません。
でも、それ以上に試合に出てよかったと思う5つのことがあります。
もっと試合に出て、経験を積みたい。
いつもそう思います。