テニスの草トーナメントのレベル分けはスクールのレベルと一致しない

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こんにちは、リョウジです!

テニスの草トーナメントでは、誰でも出れるオープン大会とレベルが設定されている大会があります。

草トーナメントにチャレンジするとき、大会のレベル設定をテニススクールのレベルと勘違いすると痛い目にあいます。

テニスの草トーナメントのレベル分けはスクールのレベルと一致しない

テニスの草トーナメントのレベル分けはスクールのレベルと一致しない

テニスの草トーナメントのレベル分けは、テニススクールのレベルとは一致しません。

テニスの草トーナメントに設定してあるレベルは、あくまでも試合をする上でのレベルです。

試合での強さが基準になっています。

試合で勝てる人ほどレベルが上ということです。

テニススクールでは、技術の習得・状況に応じたショットの選択・ゲームでのポジショ二ングなどを総合的に見てレベル分けされています。

テニススクールでのレベル分けでは、試合を通してやることもないので当然試合での強さは反映しづらくなります。

例えば、テニススクールに通っている「上級」の生徒さんが、6ゲーム先取または1セットマッチの試合に初めて挑戦する場合です。

草トーナメントのレベル分けにもよりますが、試合においては初心者なので、まずは「初級」レベルからチャレンジしてもいいかもしれません。(高くても最初は「中級」レベルくらいからチャレンジすることをオススメします。)

草トーナメントのオープン(レベル制限なし)や上級のレベルだと、普通にテニスコーチやガンガンに打つ学生がいたりします。

テニスの試合に初めて挑戦するときオススメのトーナメント

テニスの試合に初めて挑戦するときオススメのトーナメント

基本的には、自分の試合経験を元に草トーナメントのレベルを決めてチャレンジしてみるのが無難な方法です。

それでも、草トーナメントに初挑戦するときは緊張したり、わからないことだらけになります。

もし、通っているテニススクールでスクール生向けのトーナメントを開催している場合、もっとストレスなく試合経験をつめるかもしれません。

テニススクール生向けのトーナメントには、通常の草トーナメントに比べると下記のメリットがあるからです。

【スクール生向けトーナメントのメリット】

  • 知っている生徒さんがいる
  • 進行のコーチにわからないことを聞ける
  • コーチからアドバイスをもらえる

知っている生徒さんがいる

スクール生向けのトーナメントなら、同じクラスもしくは振替時に出会った生徒さんがいるかもしれません。

知っている人がいるだけで、不安な気持ちはやわらぎます。

通常、草トーナメントに初めて出るときは、周りは知らない人ばかりでアウェーで戦う雰囲気になります。

進行のコーチにわからないことを聞ける

スクール生向けのトーナメントでは、進行をコーチが担当する場合が多いです。

知っているコーチであれば、試合をする上でわからないことがあれば聞きやすいです。

また、コーチ同士で試合に出る生徒さんの情報を共有しておくこともできます。

試合に出る生徒さんがどんなテニスをするのか、ゲームをするときにどんなことで困るのかを事前に把握することができます。

通常の草トーナメントだと、進行者が各コートの試合を観察したり、積極的にコミュニケーションをとらないかぎり、参加者のことをよく知らないまま終わってしまいます。

コーチからアドバイスをもらえる

スクール生向けのトーナメントは、進行をするのがコーチで参加者がテニススクールの生徒のため、試合でのアドバイスをしやすい環境です。

タイミングが合えば、いつも担当しているコーチが試合を見てくれることもあります。

試合と試合の合間に、突っ込んだアドバイスをくれたり、試合で発見した課題をレッスンに取り入れてくれるかもしれません。

通常の草トーナメントでは、試合で何がよかったか何が悪かったかを自分で考えたり、わからないときは対戦相手に聞いてみたりする必要があります。

自発的に考えたり、動かないといけません。

まあ、それが試合の楽しみの1つなのですが…

そんなわけで、テニスの試合に初めて挑戦するときオススメなのは、スクール生向けトーナメントです。

通常の草トーナメントに比べるとハードルを落として挑戦できるので、機会があればぜひ参加してみてください。

以上、「テニスの草トーナメントのレベル分けはスクールのレベルと一致しない」でした。