テニスの始め方にはどんな方法があるか?

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こんにちは、リョウジです!

テニスを始めてみたいと思ったとき、どんな方法があるか紹介します。

それぞれテニスを始めるときのメリットとデメリットもまとめましたので、参考にしてみてください。

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テニスの始め方にはどんな方法があるか

テニスの始め方は主に3つあります。


【テニスの始め方は3つ】

  • テニススクール
  • プライベートレッスン
  • 部活やサークル

家族や友達とテニスをするのでは、継続と上達の面で厳しいです。

壁打ちも楽しいかもしれませんが、まったくの初心者には向きません。

テニスの初心者に必要な多くの要素が欠けています。(打ったボールの行き先を途中までしかフィードバックできない・力加減の調節がわかりづらい・孤独etc.)

身につけたいスキルがはっきりしているとき、壁打ちは重宝しますが…

よって、上記の3つのどれかから始めるのがいいと思います。

テニススクール

1番ハードルが低いのは、テニススクールです。

思い立ったら、すぐに体験レッスンから申し込めます。


【メリット】

  • 1から教えてもらえる
  • テニス友達ができやすい
  • テニスをする習慣が作りやすい

【デメリット】

  • 個人的なアドバイスが少ない
  • テニススクールやコーチによって教え方やレッスン内容に差がある
  • マンネリ化しやすい

テニススクールのメリットは、レッスンでテニスを教わるので初心者でも安心して始められることです。

また、グループレッスンなのでテニス友達ができやすいです。

定期的にクラスのみんなに会えるので、楽しい場になるはずです。

そして、テニススクールはテニスをする習慣を作りやすいという点からもオススメです。

月会費を払っていることもあり、お休みしづらい効果もあります。

特にインドアのテニススクールだと、天候の影響なく毎週レッスンを受けられるので、習慣化に適しています。

それに対してテニススクールのデメリットは、人数が多ければ多いほどコーチが一人一人を見れる時間は減り、個人のアドバイスが少なくなってしまうところです。

また、テニススクールによっては初心者向けクラスが少なかったり、経験者と一緒にレッスンを受けるところもあります。

コーチにしても、ベテランのコーチから入りたての若いコーチまでいろいろです。

テニススクールに行けば、同じサービスが受けられるわけではありません。

ただ、テニスには変わりませんし、初心者にとっては比較するものもなく、ただそういうものかと思うかもしれません。

あとは、長い目で見たらですが、テニススクールはレッスン内容にマンネリ化しやすいです。

なぜならば、レッスンで教わる技術はすぐにマスターできるものではなく、定期的に繰り返されるからです。

技術の習得に反復練習が必要なのでしょうがないのですが、マンネリ化を感じている方はどちらかというとテニスのゲームをする場を作る必要があるかと思います。

プライベートレッスン

「楽しく」より「上達」を優先するなら、プライベートレッスンがオススメです。

技術の習得にスタートダッシュをかけられます。


【メリット】

  • 自分のペースで進められる
  • すべてが自分に向けられたアドバイス
  • 密度の高い練習ができる

【デメリット】

  • お金がかかる
  • 定期的に行うのが難しい
  • わりと孤独

プライベートレッスンのメリットは、自分の上達具合に合わせてレッスンが進められることです。

また、すべてが自分に向けられたアドバイスなので、テニススクールのように自分にとっては習得済みの必要がないアドバイスを聞く必要がありません。

そういう意味では、ムダを排除してテニスを習えます。

ボールを打つ打数においてもアドバンテージがあります。

プライベートレッスン中は、必要のない休憩をとらなくて済みますので、密度の高い練習ができます。

万能に思えるプライベートレッスンですが、欠点もあります。

テニスでプライベートレッスンを利用するとお金がかかります。

1人の生徒がコーチとコートを独占するわけなので、しょうがないのですが…

テニススクールの1レッスンの時間・料金と比較すると、その料金分上達速度を上げられるのかは疑問です。

そして、プライベートレッスンは定期的に行うのが難しいです。

自分の都合とコーチの都合を合わないと、期間があいてしまいます。

その他のデメリットは、テニススクールのように同じ目標の仲間がいないことです。

コーチはいますが、1対1です。

夫婦や家族で受ければ別ですが…

部活やサークル

部活やサークルでテニスができる環境があれば、テニススクールやプライベートレッスンのように高い料金をかけなくても始められます。


【メリット】

  • テニス仲間ができる
  • 目標にしたい人が見つかる
  • 実戦的な練習ができる

【デメリット】

  • 指導者がいないときつい
  • 経験者と未経験者のレベル差が激しい
  • コート面数に対して人数が多いとあまり打てない

部活やサークルのメリットは、テニス仲間ができることです。

そして、目標にしたいテニスのうまい人が見つかるでしょう。

憧れの先輩のプレーを観察して真似てみる。

いつかあんなふうになりたい。

学生時代よくそう思いました。

ポイント練習もよくやりました。

レッスンより、実戦的な練習やゲームを多く経験できます。

しかし、部活やサークルはテニス初心者には厳しい環境からのスタートとなります。

指導者(アドバイスをくれる先輩でもいい)がいないと、初心者にはやっていることが合っているのか間違っているのかすらわかりません。

そうなると我流になり、へんな癖がついたりします。(治すのは大変です。)

部活やサークルといった団体でテニスをやると、経験者と未経験者のレベル差を思い知らされます。

そして、コート面数に対して部員がたくさんいると、ボールを打てる回数も減ってしまいます。

そのような環境には、効率のいい練習方法が求められます。

それぞれのテニスの始め方

どの方法でテニスをやるか決まったら、それぞれの始め方を見ていきましょう。

テニススクールの始め方

テニススクールは、随時体験レッスンを受付しています。

電話かフロントで、まずは体験レッスンを申し込みましょう。

都合のいい日時に初心者向けクラスがあれば予約します。

始めるかどうかは体験してから決めればいいので、まずはレッスンを体験してみてください。

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プライベートレッスンの始め方

プライベートレッスンも電話かフロントで申し込めばいいのですが、コートの空きやコーチの都合がつくかなど結構大変です。

もし、定期的に受けるのであれば、コートやコーチはいつも確保できそうかも確認しておきましょう。

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部活やサークルの始め方

部活やサークルは入部すればいいだけですが、同じようにテニスの初心者がいるのか聞いてみましょう。

同じスタートの部員がいると安心できます。

状況により、テニススクールやプライベートレッスンの併用も考えたほうがいい場合もあります。

指導者がいなかったり、ボールを打てる頻度の問題です。

わたしも、部活がない日にはテニススクールに通って、コーチから指導を受けたり、テニスをする頻度を上げるのに活用していました。

特に必要なければ、本で知識を補うのがいいと思います。

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以上、「テニスの始め方にはどんな方法があるか?」でした。

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