こんにちは、リョウジです!
テニススクールのプライベートレッスンは、3つの条件が合わないと予約できません。
- コートが空いている
- コーチの都合がいい
- 生徒さんの都合がいい
テニススクールに明日プライベートレッスンを受けたいと電話しても、コートが空いていない、もしくはすぐにコーチを手配できないことを理由に断られます。
プライベートレッスンを受けるためには、テニススクールに3つ確認しておくことがあります。
テニススクールのプライベートレッスンを予約する前に確認したいこと
プライベートレッスンを予約する前に、テニススクールに下記の3つを確認してみてください。
- どの曜日や時間帯でプライベートレッスンができるのか。
- 希望の日時でプライベートレッスンができるコーチがいるのか。
- プライベートレッスンの希望日時が決まったとき、申し込みはいつから可能か。
どの曜日や時間帯でプライベートレッスンができるのか。
まずは、空きコートを把握することです。
テニススクールのタイムスケジュールを見て、コートが空いていてもプライベートレッスンができるとはかぎりません。
空きコートで、不定期のレッスンやプログラムを開催していたり、コーチの研修を行っているかもしれません。
フロントでプライベートレッスンができるコートを確認しましょう。
希望の日時でプライベートレッスンができるコーチがいるのか。
次に、コーチの確保です。
コートが空いていても、その時間にコーチがいなければプライベートレッスンはできません。
コーチがその時間レッスンをしていない、用事が入っていない、体力的に余力がある、休日ではない時間であれば、プライベートレッスンが可能です。
コーチの人数が多いスクールであれば、自分に合ったコーチで予約できるかもしれません。
コーチを指名する場合は、そのコーチの都合を聞かなければいけません。
プライベートレッスンの希望日時が決まったとき、申し込みはいつから可能か。
まだプライベートレッスンの申し込み可能な期間でなければ、受付開始日を確認してください。
人気がある時間だったり、コーチだったりすると、受付日だけではなく、開始時間も確認する必要があります。
フロントの営業が開始すると同時に、プライベートレッスンの申し込みが殺到することもあります。
プライベートレッスンの申し込み日時は複数用意する。
プライベートレッスンを予約する日時は、いくつか候補を作っておくのがいいと思います。
受付開始日にプライベートレッスンの申し込みをしても、すでにコートが埋まっていたり、希望のコーチが他のコートでプライベートレッスンをやる予定だったり、たまたまその日はコーチの都合が悪かったりするからです。
同じコーチのプライベートレッスンは次回から予約しやすくなる?
最初のプライベートレッスンを受けて、次回も同じコーチでプライベートレッスンの申し込みをしたい場合、予約は少し楽になります。
最初のプライベートレッスンは、間にフロントを通して申し込むので、プライベートレッスンの日時を決めるのが大変でした。
2回目以降は、コーチから直接都合が聞けるので、自分の都合を考えたうえで、フロントでコートの空きを確認すれば、予約日を決めることができます。
テニススクールのプライベートレッスンを申し込むとき注意してほしいこと
とは言え、油断は禁物です。
同じコーチで2回目以降プライベートレッスンを申し込むとき注意してほしいことが2つあります。
- テニススクールのプライベートレッスンは、フロントを通して申し込む。
- コーチの都合を聞いて空いていても、フロントにコーチの都合を再度確認してもらう。
テニススクールのプライベートレッスンは、フロントを通して申し込む。
テニススクールのプライベートレッスンは、フロントを通して申し込むようにしてください。
例えばですが、コーチに都合を聞いて、生徒さんが「じゃあ、来週の火曜日にプライベートレッスンをお願いします!」と言ったとします。
生徒さんはコーチにお願いしたので、もうプライベートレッスンを申し込んだと思い込んでいます。
コーチは、この後もしくはそのうち、その生徒さんがフロントで申し込んでくれて、フロントからコーチに連絡がくるだろうと思っているとします。
フロントはテニスコートを抑えていないし、いつまでたってもコーチにプライベートレッスンの予約の連絡がフロントに来ません。
コーチはフロントから連絡がないので、プライベートレッスンは結局やらないのかなと思います。
コーチはここで生徒さんにプライベートレッスンの申し込みをしないのか確認できればいいですが、忙しくて忘れてしまうかもしれません。
こうなると、プライベートレッスン当日、生徒さんは来ているけれど、コートも空いてないし、コーチも来てないという状態になってしまいます。
コーチがプライベートレッスンの受付が自分でできるくらいフロント業務をこなしていたり、「この後フロントで直接申し込んでください」と生徒さんに伝えていれば、この状態は回避できたかもしれませんが…
コーチの都合を聞いて空いていても、フロントにコーチの都合を再度確認してもらう。
コーチの都合を聞いて空いていても、フロントにプライベートレッスンを申し込むとき「コーチには言ってあります。」と言わないほうがいいです。
生徒さんはコーチの都合を聞いて空いていることを確認できたので、「コーチに言ってあります。」と言いました。
フロントは、再度フロントからコーチに予約が入ったと伝えなくて大丈夫ですと解釈してしまうかもしれません。
そうなると、プライベートレッスンの予約は、コートを確保していますがコーチが手配できていない状態のまま、当日を迎えてしまいます。
生徒さんが曖昧な言い方をしたとしても、フロントがコーチに確認をとらなかったことに問題があります。
フロントは、生徒さんに「コーチに言ってあります」と言われても、「念のためコーチに確認いたします」と言って、必ずコーチに確認を取るべきです。
プライベートレッスンを申し込むときは、「コーチに都合を確認して空いていると言っていましたが、念のためもう1度確認をお願いします。」とフロントに言いましょう。
このほうが安全です。
最後に…
テニススクールのプライベートレッスンは、生徒さん・コーチ・フロントの3人がそろっている場だと、比較的スムーズに予約ができます。
プライベートレッスンを電話で予約するときは、コーチがすぐにつかまらない(特に休日の日)こともあり、すぐに予約ができない場合もあります。
特に、初回のプライベートレッスンの申し込みは、テニススクールに確認をとって、かなり前から計画しておくことをオススメします。