こんにちは、リョウジです!
テニススクールの体験レッスンを初めて受けにいく人は、体験レッスンで何が必要になるか想像しづらいと思います。
体験レッスンを申し込むとき、何を持っていけばいいかテニススクールの受付に確認するとは思いますが、もう1度確認です。
【道具 】古いラケットとシューズを持っていくならレンタルしよう
ラケットとシューズのレンタルがテニススクールにあれば基本的には無料なので、積極的に借りましょう。
ラケットやシューズを普段使っているなら、持参するのがベストです。(シューズはコートサーフェスが合っているか確認が必要です。)
古くて使っていないラケットやシューズを持っていても、体験レッスンで使うのはやめましょう。
10年以上前に買ったラケットを使うなら、テニススクールのレンタルラケットのほうが新しくて性能がいいので、楽にボールが打てます。
ストリングは1年以上張り替えてなければ、ボールを飛ばす力がなくなっているので、やはりテニススクールのレンタルラケットを借りたほうがいいです。
体験レッスンで、実際に古いラケットやシューズを持ってきた方のお話をします。
古いラケットを持っていくと、レッスン中に劣化しているためストリングが切れることが多いです。(耐久性の高いストリングなら大丈夫ですが…)
そして、もう1つ問題なのがグリップテープです。
グリップテープをずっと巻き替えないでテニスをすると、表面がボロボロにはがれて、手のひらに付着します。
そうなると大体の人は、フロントにレンタルラケットを借りにきます。
次は古いテニスシューズを履いてきた方の場合です。
体験レッスンを受けている最中に、古いテニスシューズのソールがはがれてしまったのです。
おそらく高温の場所にシューズを保管していたことがあったのでしょう。
アウトドアのテニススクールだったのですが、そこにはレンタルシューズの用意がなく、体験に来た方も担当したコーチも困ってしまいました。
幸い、倉庫に眠っていたコーチ用の予備シューズでサイズの合うものがあったので、その方はそのシューズを借りて残りのレッスンを受けていました。
そう思う人もいます。
確かに、ラケットの握るグリップ部分やシューズの中には、大量の汗がしみ込んでいます。
テニススクール側でグリップテープを定期的に巻き替えたり、シューズに除菌消臭スプレーを使用していればまだマシですが、管理できていないと使う気が失せます。
ラケットはともかく、テニスシューズなら運動できるスニーカーで代用することはできます。
テニススクールにレンタルシューズがない場合は、体験レッスン申し込み時に、「テニスシューズがなければ、運動できるスニーカーでも大丈夫です」と言われます。
運動できるスニーカーを持っていく場合、注意してほしいことがあります。
それはソールです。
体験するテニススクールが砂入りオムニコートだった場合、ソールがツルツル(ミゾがない)のシューズを持っていくと、砂で滑って転倒します。
まあ、テニススクールにレンタルラケットとレンタルシューズがあれば、積極的に借りたほうが荷物が少なくて済みます。
普段ラケットとシューズを使っていなければ借りましょう。
【着替え】ソックスを忘れる人が続出!フロントで購入できるとは限らない
レッスンで着るウェアは、運動できる格好であればOKです。
インドアだったら冷暖房を完備しているところが多いですが、テニスをすると暑くなりますので、温度差にも対応できる格好ならベストです。
動きづらいジーンズはNGです。
体験する方で比較的多いのが、ソックスを忘れることです。
子どもがサンダルで来てしまい、靴下を忘れてしまうことがよくあります。
フロントでソックスを借りたり、ショップコーナーで売っているとは限らないので気をつけましょう。
テニスは前後左右に動いたり、急に止まって方向転換したりするので、厚めのソックスがオススメです。
その他であると便利なのは、レッスン中に汗をふくタオルとシャワーを浴びる場合に必要なバスタオルです。
テニススクールの体験レッスンは、想像以上に汗をかきます。
シャワーを浴びるつもりではなくても、レッスンが終わった後、気が変わるほど汗をかいているかもしれません。
とにかく、ソックスは忘れないように気をつけましょう!
【飲みもの】自販機で買うなら小銭か千円札が財布にあるかチェック
飲みものなしでレッスンを受けるのは、脱水症状になり、危険です。
テニススクールの自販機でも買えますが、たくさん動いたり、暑い日だったりすると、1本では足りない場合もあります。
近くのコンビニで量が多いものを購入するか、大きめの水筒にスポーツドリンクを入れて持参しましょう。
それでも自販機を利用する場合は、飲みものを買えるように、小銭か千円札が財布にあるかチェックしておきます。
財布に5千円札か1万円札しかないと、自販機で飲みものを購入できません。
最悪飲みものなしで体験レッスンを受ける羽目になります。
確かに、テニススクールのレッスンでも、ほとんど用意した飲みものに口をつけていない人はいます。
でも、体験レッスンでは何があるかわかりません。
体験レッスンに来た人が、レッスン中事故にあって、救急車で運ばれることもあるんです。
そんなときに、飲みものの1つも用意していないのは、まずいのではないでしょうか?
油断はせず、万が一に備えて、レッスンに飲みものは持っていきましょう。
以上、テニススクールの体験レッスンで最低限必要なものを【道具】【着替え】【飲みもの】に分けて、説明しました。
参考になれば、うれしいです。