元テニスコーチが6歳の娘にテニスを教えてみた【6日目】

こんにちは、リョウジです!

元テニスコーチだったわたしが6歳の娘にテニスを教えて6日目の記録になります。

前回の練習ではボレーの導入に失敗してしまいました。

今回の練習ではボレーをうまく導入できるようにフットワークに力を入れました。

過去の記録はこちらです。

元テニスコーチが6歳の娘にテニスを教えてみた【6日目】

6日目の練習環境は前回と同じです。

【場所】自宅の部屋(5.5畳)
【時間】75分
【ボール】スポンジボール(ブリヂストン)を1球
【ラケット】ラジカル19(ヘッド)
【ターゲット】3方向の壁に設置

設置しているターゲットは下記の3つです。

元テニスコーチが6歳の娘にテニスを教えてみた【6日目】

元テニスコーチが6歳の娘にテニスを教えてみた【6日目】

元テニスコーチが6歳の娘にテニスを教えてみた【6日目】

6日目の練習メニューは下記のとおりです。

  1. ウォーミングアップ(15分)
  2. ラケッティング(5分)
  3. ボレー(15分)
  4. グランドストローク(25分)
  5. オーバーヘッド(15分)

今回は娘がいきなり休憩したいと言い、なかなか練習を始められませんでした。

ウォーミングアップ(15分)

最初にウォーミングアップを行います。

ラケットを使わずにフットワークを練習しました。

  • ミラードリル(サイドステップ)
  • ボールキャッチ(フォアボレー)
  • ボールキャッチ(バックボレー)
  • ボールキャッチ(フォア⇄バック)

ミラードリルでサイドステップを練習します。

前回同様、サイドステップをするとき両足をつけないことを確認します。

両足の間にラケットを縦に置いて、空間を開けることを改めて伝えます。

次に、ボールを使ってボレーのフットワークを練習しました。

前回ボレーの導入を失敗してしまいましたので、今回はフットワークから入ることにしました。

娘に見本を見せながら、下記を説明します。

  1. アイドリング(足踏み)
  2. スプリットステップ
  3. 足を踏み込みながらボールをキャッチ

アイドリングとスプリットステップは、前回までの練習でミラードリルを使いながら仕込んでいました。

足を踏み込みながら、トスしたボールをノーバウンドでキャッチするところを重点的に教えました。

両手でキャッチさせたので、6歳の娘でもできるはず…

ますはフォアボレーをイメージしたボールキャッチからです。

足踏みさせて、両足を開き、左足を斜め前に踏み込みながらボールキャッチさせるのですが、下記の言葉で誘導しながら行いました。

  1. 足踏み
  2. 開く
  3. 左足

最初は踏み込む足を間違えてしまいます。

「左足をクロスさせて」と言うと左足を出せるようになりましたが、左足を横方向に出してしまいます。

「斜め前に出して」と言うと娘は斜め前に足を出しますが、今度は間違えて右足を出してしまいます。

多分頭ではわかっているのですが、身体が思ったとおりに動いてくれない感じです。

何回か練習すると、身体を思ったとおりに動かせるようになります。

フォアボレーをイメージしたボールキャッチがうまくいったので、続けてバックボレー側でもボールキャッチをしてみます。

娘は練習に入る前に、自分から身体を動かして動きを確認していました。

1球目からスムーズに右足が出ます。

5球くらい練習したら、今度はフォア側とバック側で交互にボールキャッチをやってみます。

うまく3往復できたので、娘に「OK!バッチリ」とほめます。

娘もうれしそうです。

ラケッティング(5分)

前回同様、2人で交互に打ち合うミニミニラリーのスタイルでラケッティングを進めました。

  • お互いワンバウンド
  • 【娘】ワンバウンド対【私】ノーバウンド
  • 【娘】ノーバウンド対【私】ワンバウンド

娘がワンバウンドで返球するときは、比較的つながります。

問題は娘がノーバウンドで返球する練習のときです。

ラケット面がわたしに向いているため、直接ボールが飛んできます。

これだと、わたしはワンバウンドで返球できません。

娘にラケット面を上に向けるよう伝えました。

すると、ボールが上方向に飛ぶようになり、4往復くらいですがつながりました。

ボレー(15分)

ラケッティングが終わったら、いよいよボレーの練習です。

ウォーミングアップのボールキャッチで、ボレーのフットワークは練習しています。

あとはラケット面の操作です。

  • サイドフレームを両手で持ってボレー(正面)
  • サイドフレームを両手で持ってフォアボレー
  • サイドフレームを両手で持ってバックボレー
  • サイドフレームを両手で持ってフォアボレー⇄バックボレー
  • フォアボレー
  • バックボレー
  • フォアボレー⇄バックボレー

まずは、娘に両手でラケットのサイドフレームを持ってもらい、足を踏み込みながら正面に来たボールを打つ練習をします。

わたしが下投げで送ったスポンジボールをノーバウンドで返球する練習です。

右足での踏み込みと左足での踏み込みの両方を練習しました。

【テニスのボレードリル】両サイドのラケットフレームをつかんで壁を作る

2018年10月18日

今回はサイドフレームを両手で持ちながら、フォアボレーを取り組みました。

わたしは娘の正面とフォア側、交互にボールを送ります。

娘がやるべきことは下記の3つ。

  • ボールが飛んでくる方向に左足を踏み込む
  • ボールが飛んでくる方向にラケットをセットする
  • ボールが私に返ってくるようにラケット面を操作する

下記を娘に説明します。

【ボールが身体の正面に飛んでくるとき】

  • 左足を前に踏み込む
  • ラケットを正面に準備
  • ラケット面はそのまま

【ボールが身体の右側に飛んでくるとき】

  • 左足を右斜め前に踏み込む
  • ラケットを右側に準備
  • ラケット面がわたしに向くように操作

足の踏み込みはウォーミングアップでやっているのでスムーズに出ます。

ラケットの準備もOK。

ボールをフォア側におくったとき、ラケット面の操作を忘れてしまい、ボールは娘から見て右斜め前方向に飛んでいきます。

ラケット面の操作をするように伝え、再度チャレンジ。

今度はうまくいきます。

慣れてきたら、今度は娘の正面とバック側、交互にボールを送ります。

やはりラケット面の操作を忘れてしまいますが、何度か打たせるとわたしに返ってくるようになります。

そして、サイドフレームを両手で持ちながらフォアボレーとバックボレーを交互に打たせます。

足の踏み込みを間違えたり、ラケット面の操作を忘れたりしていましたが、次第に正しい動きで打てるようになりました。

ここまでは順調です。

いよいよ両手でグリップを持ってボレーさせます。

まずはフォアボレーのグリップの握り方から説明します。

右手を上にして、両手でサイドフレームの片側を人差し指と親指でつまみます。

そのままフレームをつまみながら左手をグリップまで落とします。

続いて右手もグリップまで落とします。

グリップの握り方を教えたら、最初からラケットを右斜め前に出して、ラケット面をわたしに向けておきます。

そのとき気をつけたのは、スタートで両足のつま先を正面に向けておくことです。

両足のつま先を正面に向けたままスタートしても、ラケットを打点にセットすれば自然と半身になります。

そして、足を斜め前に踏み込めば上体が正面向きで打つことはなくなります。

実は前回ボレーの練習で身体を横に向けてスタートしていました。

その結果、娘はグランドストロークのスイッチが入ったかのようにラケットを振り回してしまいました。

今回の練習では、ラケットを振らずに、足を踏み込みながらフォアボレーができました。

同じように、バックボレーのグリップの握り方も教えます。

左手を上にして、両手でサイドフレームの片側を人差し指と親指でつまみます。

そのままフレームをつまみながら右手をグリップまで落とします。

続いて左手もグリップまで落とします。

グリップの握り方を教えたら、最初からラケットを左斜め前に出して、ラケット面をわたしに向けさせます。

右足を左斜め前に出すよう伝えます。

バックボレーもラケットを振らずに足の踏み込みで打てました。

最後はフォアボレーとバックボレーを交互に打たせます。

打つ前にラケット面のチェックをして、それぞれの踏み込む足を伝えながら打たせます。

娘はフォアボレーとバックボレーをうまく切り替えながら打っていました。

わたしが「うまくできてる」と褒めると、娘も手応えを感じたのか上機嫌です。

グランドストローク(25分)

ボレーが終わり、グランドストロークの練習です。

ここから設置したターゲットを使用します。

  • フォアハンド(トス打ち)
  • バックハンド(トス打ち)
  • フォアハンド(サイドステップで前進)
  • バックハンド(サイドステップで前進)
  • フォアハンド(横に動いてから)
  • バックハンド(横に動いてから)

娘が決めたターゲットの得点は前回と同じです。

  • ターゲットの枠の中 = 100点
  • ターゲットの枠 = 20点
  • ターゲットの枠の外 = 0点

まずはその場で打つ練習からスタートします。

今回は斜め前からのハンドトスをやめて、打点の真上からボールを落とすようにしました。

ボールを落としたら、わたしはスイングしたラケットに当たらないように毎回逃げるようにしました。

面倒ですが、上から落としたボールのほうが娘が適切な打点で打てます。

ボールがターゲットに当たる確率も上がります。

前回までの練習では、娘の打つ邪魔にならないように斜め前からハンドトスをしていました。

しかし、どちらも娘の左斜め前からボールを出しているため、フォアハンドとバックハンドでボールの見え方が違うことが少し気になっていました。

どちらも娘の左斜め前からボールを出していたのは、娘の右斜め前からボールを出す空間がなかったからです。

「打つときはボールを見る」ことを娘にアドバイスしました。

娘はボールをラケットでコンタクトするときには、すでにターゲットを見ていたのです。

ターゲットはボールが出る前に見て、打つときは頭の中でイメージしておくように伝えます。

娘はターゲットをイメージしながらボールを見て打ち始めたので、割と早くターゲットに当たり、スムーズにグランドストロークの練習を進められました。

トス打ちが終わったら、娘の後ろから前にボールを送って、サイドステップで追いかけながら打つ練習をします。

娘は、前に体重移動しながらパワフルなボールを打っていました。

その後は、横に動いてから打つ練習です。

各ドリルともターゲットの枠内に当たるまで行った結果、グランドストロークの練習時間は25分くらいでした。

オーバーヘッド(15分)

グランドストロークが終わったら、オーバーヘッドの練習です。

前半はスマッシュを練習して、後半はサーブを練習しました。

  • ラケットで打つ(その場で)
  • ラケットで打つ(サイドステップで後退してから前進)
  • トスアップの練習
  • トスアップしたボールを手のひらで打つ
  • サーブ練習

わたしが小さくトスアップしたボールを、娘にターゲットを狙って打たせました。

ターゲットに当たったら、今度はサイドステップで前後に動いてから打たせます。

次は、前回の練習からスタートしたサーブのトスアップの練習です。

トスアップの練習では、わたしがラケットを上に用意して当たらない高さに上げるよう訓練しました。

前回同様に、トスアップしたボールを手のひらで打つ練習をしてから、サーブ練習を行いました。

ラケットは、どちらの練習もテイクバックしたところからスタートさせました。

娘にテニスを教えたときわたしが気づいたこと

6日目の練習を終えて気づいたことを書いておきます。

ボレーのフットワークはボールキャッチが有効

ボレーのフットワーク練習はボールキャッチが有効だと感じました。

足を使って身体ごとボールに入る練習ができます。

また、身体の正面でボールをキャッチするので、自然と上半身が半身になります。

正面向きで打たせた

ボレーを最初に教えるとき、横向きではなく正面向きで打たせたほうがいいということです。

両足のつま先が正面を向いていても、ボレーでラケットをセットすると上半身はすでに半身の状態です。

そこから足を斜め前に踏み込めば、身体は正面向きにはなりません。

わたし自身の感覚では、ボレーを打つとき上半身が横向きになるくらいターンするイメージなのですが、初心者にそれを当てはめるのは危険だと感じました。

わたし自身が上半身を横向きまでターンするイメージでも、実際には半身程度しかターンしていないと思いますし…

娘が1番楽しかった練習

両サイドのラケットフレームを持ちながらボレーする練習が楽しかったと娘は言いました。

今回は、わたしが聞く前に娘から教えてくれました。

最後に…

前回とは違い、娘は楽しくテニスの練習を終えました。

娘と始めたテニスの練習は、親子のコミュニケーションをとるうえでもプラスに働いていると感じています。

今のところは…