自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

こんにちは、リョウジです!

元テニスコーチだったわたしが6歳の娘にテニスを教えて32日目(2019/11/1)の記録になります。

前回の練習では、施設にあるバウンドテニスコートで練習を行い、変則ルールのゲームにチャレンジしました。

その結果、ボールをコートにコントロールできるようにゆっくり打つようになりました。

バウンドテニスコートでゲームをやってみた【娘とテニス31日目】

2019年10月28日

今回は、自分でボールを落としてグランドストロークを打たせてみました。

前回のバウンドテニスコートで球出しをやらせていたので、「やるなら今だ」と思いました。

練習する目的は下記の3つです。

  • ボールをターゲットにコントロールする意識を高める
  • 打点の位置を知る
  • 球出しの精度を上げる

前からやらせたかった練習だったのですが、飛んでくるボールを打つのに比べて子どもには退屈かなと思い、なかなかできませんでした。

今後、バウンドテニスコートで使う機会が増えるので好都合でした。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

練習環境は下記のとおりです。

【場所】自宅の部屋(5.5畳)
【ボール】スポンジボール(ブリヂストン)を10球
【ラケット】ラジカル19(ヘッド)
【ターゲット】ランドリーのカゴ(クローゼットに赤いテープで作ったターゲットも使用)

ターゲットはランドリーのカゴです。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

ネットの代わりとして使っているイスは、打点の真上から落とすトス打ちでは使わずにやっています。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

離れたところからボールを出すときは、ボールを出した後わたしがしゃがんで隠れる場所が必要なため、ネット代わりのイスを設置します。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

32日目(2019/11/1)は、娘の幼稚園が休みだったため、55分間ゆっくり行いました。

練習内容は下記のとおりです。

  • フォアボレー⇄バックボレー 4球×2セット
  • フォアハンド(トス打ち)10球
  • フォアハンド(1人打ち)30球
  • フォアハンド(離れたところから手出し) 30球
  • バックハンド(トス打ち)10球
  • バックハンド(1人打ち)30球
  • バックハンド(離れたところから手出し) 30球
  • トスアップ練習(両手でキャッチ)10球成功するまで
  • サーブの打点練習(近くからターゲットを狙う)10球成功するまで
  • サーブ練習(両膝をついて)50球

ボレー(3分)

最初に、最近やっていないボレーを復習をしました。

  • フォアボレー⇄バックボレー 4球×2セット

「アイドリング(足踏み)+スプリットステップ」を入れて、「フォア→バック→フォア→バック」の4球を2セット練習しました。

1球のスポンジボールを使い、すべてわたしに返球してもらいました。

1セット目は、ラケットセットしながら軸足を出すところで止まってもらい、正しくできているのを確認してからボールを出しました。

足踏みしているときのラケットの位置が真ん中にないときがありましたが、ラケットセットとフットワークは間違えないでできていました。

2セット目は、スプリットステップ後止まらずに2歩足を出して打たせました。

スムーズに足を2歩出し、ボレーできていました。

グランドストローク(32分)

次は、グランドストロークの練習です。

  • フォアハンド(トス打ち)10球
  • フォアハンド(1人打ち)30球
  • フォアハンド(離れたところから手出し) 30球
  • バックハンド(トス打ち)10球
  • バックハンド(1人打ち)30球
  • バックハンド(離れたところから手出し) 30球

最初に、打点の真上からボールを落とすトス打ちをフォアハンドで10球打たせます。

前回同様、ゆっくりボールを打たすため3秒かけて打たせました。

わたしが「1・2・3」と言いながら、娘に打たせます。

娘はゆっくり打っていましたが、身体の回転もフォロースルーも途中で止まっていました。

練習の途中で、最後まで振るように伝えます。

次に、娘が自分でボールを落としてフォアハンドストロークを打つ練習を30球やりました。

前回のバウンドテニスコートのときは、おへその前でボールを落としていました。

練習を始める前に、打点が斜め前になる位置を教えました。

ボールが左右に散らばってしまったときは、ボールを落とす位置を修正しました。

ブリヂストンのスポンジボールは、前回の練習で使ったプリンスのスポンジボールより弾みません。

そのため、左手に持ったボールを落とした後、どうしても忙しくなってしまいます。

そのため、娘のスイングスピードは上がってしまいます。

10球打った後、トス打ちと同じように、「1・2・3」と数えながら打つことにします。

「1・2」まで数えたところで、娘は振り終わってしまいます。

「1・2・3」で振り終わるように伝えます。

スイングを途中で止めてしまうことも多かったですが、最後の辺はゆっくり振っていました。

次に、イスの後ろからボールを出し、フォアハンドを30球打たせます。

離れたところからボール出しするときは、赤いテープが貼ってある地点にボールがバウンドするように送ります。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

下記を伝えてから練習をスタートしました。

  • 立つ位置は自分で考える
  • ゆっくり打つ

娘と距離があるので、「1・2・3」と数えるのはやめます。

スイングスピードは若干速めでしたが、遠くから出すボールに対して身体を回して最後まで振り抜いていました。

30球打って、2球だけターゲットのカゴに入りました。

娘も調子が良さそうでした。

次に、打点の真上からボールを落とすトス打ちをバックハンドで10球打たせます。

フォアハンドと同じように、わたしが「1・2・3」と言いながら、娘に打たせます。

前半はボールが左右に散らばり、なかなか廊下をまっすぐ通過しません。

後半になるにつれ、スイングスピードが落ちていき、まっすぐボールが飛び始めます。

次に、娘が自分でボールを落としてバックハンドストロークを打つ練習を30球やりました。

トス打ちと同じように、「1・2・3」と数えながら打たせました。

バックハンドで1人打ちをするのは初めてです。

娘は、ラケットを持つ手もボールを持つ手もよくわかっていませんでした。

右手にボールを持ち、左手にラケットを持つことを教えたら、フォアハンド同様ボールを落とす位置を説明します。

打点を右足の斜め前にとるように伝えます。

娘は右足の斜め前でボールを落とすように意識していましたが、身体が前に移動してしまうため、結果として打点が後ろになってしまいます。

娘に、ボールを落とした後、身体が前に移動しないように伝えます。

ボールを落とす位置が毎回変わるため、ボールが左右に散らばります。

左手で持っているラケットの位置も、フォアハンドに比べると不安定です。

途中途中で、グリップエンドが打点の方向を向くまでラケットを引かせます。(わたしが手でラケットの位置を調整します。)

次第にボールを落とす位置が定まってきて、ボールが廊下を通過し始めます。

途中から、わたしの「1・2・3」の声をかき消すように、娘は「バキューン」と言いながら打ち始めます。

明らかにスイングスピードが上がっています。

娘にゆっくり打つように伝えますが、効果なしです。

30球中1球だけターゲットのカゴに入りました。

グランドストロークの最後は、イスの後ろからボールを出し、バックハンドを30球打たせます。

「立つ位置を考える」と「ゆっくり打つ」ことは再度伝えました。

娘はゆっくり最後までラケットを振りきります。

遠くからの球出しのときが、1番自然なスイングをしています。

ターゲットのカゴに、30球中2球だけボールが入りました。

グランドストローク全体で、ボールが廊下をまっすぐ通過した確率は60%ぐらいでした。

サーブ(20分)

最後に、サーブ練習を行いました。

30日目に自宅でやったサーブの練習メニューを復習しました。

  • トスアップ練習(両手でキャッチ)10球成功するまで
  • サーブの打点練習(近くからターゲットを狙う)10球成功するまで
  • サーブ練習(両膝をついて)50球

最初に、ラケットを使わずにボールキャッチをさせます。

サーブの打点をイメージして、右手を高く上に伸ばします。

左手にスポンジボールを持って、右手を狙ってトスアップします。

両手でキャッチしていいよと始めに伝えます。

10球キャッチできるまで練習しました。

トスアップしたボールはあちこち散らばり、キャッチできないことが多かったですが、なんとか10球キャッチします。

次に、右手にラケットを持たせて打点にスポンジボールを当てる練習をします。

クローゼットの赤いテープで作ったターゲットの前に、50cmほど離れて正面を向いたまま立たせます。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

右手を高く上に伸ばし、サーブの打点にラケットをセットします。

トスアップしたスポンジボールを打点にセットしたラケットに当てて、ターゲットを狙います。

この練習も、10球ターゲットに当たるまで繰り返しました。

ラケットを持ったら、最初の練習より安定したトスが上がり、割とすぐにターゲットにボールが当たります。

最後は、グランドストロークのように廊下の向こうに設置したターゲットのカゴを狙ってサーブ練習をしました。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

部屋の照明にラケットが当たらないように、両膝を床について打たせます。

身体を正面に向けたまま、マットを敷いて両膝をつかせます。

自分でボールを落としてグランドストロークを打ってみた【娘とテニス32日目】

あらかじめ打点にラケットをセットさせて、トスアップしたスポンジボールを軽く当てて、ターゲットのカゴを狙います。

なかなかトスがうまく上がりません。

トスがうまく上がらなくても、娘はそのまま打っていました。

うまくトスが上がらないときはやり直すよう伝えますが、いっさいやり直しませんでした。

後半になって、ボールがターゲットのカゴの近くに飛ぶようになります。

今回の練習では、娘はラケットを振り回さず、言われたとおりボールにラケットを軽く当てて打っていました。

この練習では、50球打って3球ターゲットのカゴに入りました。

【娘とテニス】32日目の気づき

32日目の練習を終えて気づいたことを書いておきます。

まだターゲットを狙って打てなかった

今回とり入れた「自分でボールを落としてグランドストロークを打つ」練習では、ボールを打つことに精一杯でとてもターゲットを狙える状態ではありませんでした。

優先順位が高い練習ではありませんが、もう少し練習させてターゲットのカゴを狙える余裕がほしいところです。

サーブのグリップが厚くなっていた

最後の両膝を床についてサーブする練習ですが、途中でグリップがウエスタングリップ近くまで厚くなっていました。

ターゲットに対して身体を正面に向けて打っているので、当然の結果です。

シンプルに、トスが打点に上がり、打点からターゲットのカゴを狙えるようになったら、せめてイースタングリップぐらいで打てるように練習方法を変えていきます。

娘が1番楽しかった練習

いろいろ練習したので、久しぶりにどの練習が楽しかったか聞いてみました。

最後の両膝を床につけてサーブする練習が楽しかったとのことです。

やはりオーバーヘッド系の練習が1番好きみたいです。

最後に…

もう少しサーブが安定したら、バウンドテニスコートでサーブから簡単なゲームができそうです。

サーブの上達具合を見ながら、ゲームにサーブを導入していきたいと思いました。